ブヨ対策!予防と処置はコレで完璧。今年の夏はコレで乗り切った!

ブヨ対策にハッカ水とポイズンリムーバー夏のキャンプの問題児「ブヨ」。今年のブヨ対策にはポイズンリムーバーを追加して、万全を期して夏キャンプに挑みました。

予防その1

まずはハッカ水。
ハッカ水昨年の記事ですが、今年もハッカ油を使ってハッカ水を作りました。

ハッカ水は安く大量に作れるので、これを肌が露出してるところにたっぷり吹きかけました。
ハッカ水の持続時間はあまり長くないそうなので、数時間おきに何回も。

予防その2

森林香。
ブヨ対策に効果があると言われる森林香。
(実は我が家は森林香を持ってないので、これは前回ご一緒したkuroazukiさんのもの。)
効果は正直、野外で使うので、よくわかりません(笑)常に煙の近くにいれば効果があるかもしれません。何箇所か置くのが良さそうです。

それでもやっぱり刺されたら。

今年導入したポイズンリムーバー!
ポイズンリムーバー前回のキャンプで、娘がブヨに刺された時、wanwanさんからお借りしたのがこれ。一度使って実物を試せたというのもあって、同じものを購入しました。

ポイズンリムーバーはちょっと調べてみたら、それほど種類があるわけでもなく、見つけたのは以下の3種類くらいでした。

お値段も1000円、2000円、3000円とキレイに分かれていましたが、一度実物を使ったというのもあり、高いのは間違いないだろうというのと、見た目で赤いものを購入。

ケースにも入っていて、商品的にはしっかりしてます。

で、さっそく。ブヨに刺された!(たぶんブヨ)おっさんの足ですいません(汗
ブヨに刺された痕血がちょっと出てる!蚊にさされるのと違い、ブヨは皮膚を噛み切って吸血を行うため、血がでるようです。

これはチャンス!(何のだよ。)
これは片手でも使える仕組みで、子供でも簡単にできます。患部にポイズンリムーバーを押し当てて~

20130821_141604圧力がかかって、毒を吸い上げます。けっこうな吸引力で、血と一緒にブヨの毒を吸い上げます。ジワーと血が出てきました。(血が苦手な人ごめんなさい)

1,2分吸って離して、ティッシュで拭きとって終わり。血は出る時と出ない時があります。で、その痕。
たまたま皮膚の硬い足だったので、それほど痕はついてませんが、二の腕など柔らかいところだと、けっこうハッキリ痕が残るくらいの吸引力でした。数十分で痕は消えましたが。

しばらくするとわかりますが、なんと、痒くない!これはすごい。
さらに、最善をはかるために刺された痕に薬も塗ります。
商品名はよくわからず。薬局で、ブヨ用にと言ったらコレを出してくれました。マツキヨのオリジナル商品とかだったと思います。たぶん害虫用の塗り薬です。これで患部を塗って処置は完璧!

もともと腫れ上がる体質ではないんですが、ポイズンリムーバーで毒をだして、薬まで塗るとさすがに痒みもほとんどなく、うまく対処できました。

もちろん、さされないように肌を露出しないというのが一番だと思いますが、暑い日に長袖長ズボンというのも限界あるしね。実は前回のキャンプでけっこうブヨにさされて困ったんですが、ポイズンリムーバーが楽しかったのか、子どもたちも必要以上に吸いまくって被害を食い止めてました。

シーズン的にはそろそろ終わりだとは思いますが、森林香にハッカ水、ポイズンリムーバー、塗り薬まで用意すればかなり安心できるのでいくつか用意するといいかもしれません。

快適でコンパクトなマットと求めて

U.L.コンフォートシステムパッド150 キャンプ38意外と基本的な道具が揃ってない我が家。やっとしっかりしたマットを買いました。

正確に言うと、もちろん今までもマットは使っていたんですが、マットをあまり重要視していなかったので、とりあえずあればいいだろう的な安価な商品で済ませていました。

キャンプを始めてすぐに買ったのがこれ。

DOPPELGANGERのダブルサイズのエアマット。これを2個買って使っていました。
お値段も手頃でダブルサイズ。空気だけのマットは感触的に苦手なので、ほんのりスポンジ的なものが入ってるので、寝心地は申し分ありませんでした。

しかし、ダブルサイズを選んでしまったせいか、折りたたむ時にかなり手間がかかることに後で気が付きました。空気を抜きながらロール状に巻くのでそれなりに力がかかります。ダブルサイズで横幅があるせいか、1つしまうのも大人が二人がかりでした。

大人が二人がかりと言っても、どうせ片付けるときはパパとママの二人がかりなので、ちょっと頑張ればいいだけなので、しばらく使っていました。それと、安いだけあってコンパクトにはできていないため、これを2個というのは積載的にけっこう厳しいという弱点もありました。

しばらく使っていたんですが、子供がマットの上で飛び跳ねてしまい、1個に穴が。
同じ物を買い直すのも微妙だったので、次に迷ったのはサーマレストのZ-ライト。

保温性に優れ、設営は広げるだけのすぐれもの。これなら冬季でも問題なさそうではあるんですが、ややコンパクトとはいえない大きさ。実は、これの安価版で似たような形のWild-1オリジナルマットを試しに買ってしばらく使っていたんですが、軟弱な我が家には、やや薄いことが判明。ちょっと固い地面だと感触的に寝づらく、もうちょっと厚さが欲しいという結論に。本来ならインナーマット的なものを重ねて使うのが普通かもしれませんが、このマットにさらにインナーマットだと積載的に厳しいのでまたまた再検討。

で、結果的に行き着いたのがこれ。
U.L.コンフォートシステムパッド180 キャンプ38モンベルの「U.L.コンフォートシステムパッド150 キャンプ38」です。

モンベルのマットは厚さがいくつかあるんですが、エアパッドは感触的に苦手というのもありシステムパッドを物色。厚さは悩んだんですが、2.5cmだとやや不安だったので、3.8cmのこちらに決定。あとは長さ。

もちろん180cmであれば問題ないんですが、どうせならなるべくコンパクトにしたいところ。

ジョイント・システムという考え方がでていたので、枕の部分を節約すれば150cmの長さで足りとのこと。まぁ、我が家は小柄だしね。横幅以外は。

で、モンベル製にした理由の1つが、マットと枕のジョイントシステム。
ジョイントシステムこれがあれば、寝相の悪いパパでも枕が動かなくて済みそう。真冬はシュラフに潜り込むので、枕がずれて起きることもしばしばあったので、これなら安心できそうかなと。

ということで、前回使って来ました。まずは袋から出して。
U.L.コンフォートシステムパッド150 キャンプ38U.L.コンフォートシステムパッド150 キャンプ38ちょっと変わった畳み方をするみたい。

空気をちょっと入れて~。

150cmなので子供にはぴったり。

そして枕。U.L.コンフォートシステムピロー。(電池は大きさ比較のため)
こちらは完全エアーのみなので、かなりコンパクト。

ジョイントさせて設置完了ー。長さ的にも十分。

1晩使った感じだと、とても快適でした。今まで地面が硬い場所だと、朝起きた時に背中と腰が痛いことがあったんですが、まったくの快眠!なんで、マットを重要視しなかったんだろう。当たり前ですが、マットを軽視してはダメですね。

で、今は夏なので大きな問題はないんですが、冬場は地面からの冷気を防ぐというのも重要ポイント。断熱だけならサーマレストが優れてるというのは聞いていたんですが、今は試せないのでモンベル製品を信用ということで。保温性に星マーク4つついてるし。

コンパクトを重視するか、簡単設営にするかで選ぶものは変わると思いますが、うちの積載事情を考えると、これに落ち着きました。

しばらく、これで快眠ができるといいな。

脱ラバーハンマー!CAPTAIN STAG アルミペグ抜きハンマーに乗り換え

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマー

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマーお出かけできないので、小物をポチポチとしておりまして。。。

はい、今回買ったのはハンマーです。鹿番長ことキャプテンスタッグのアルミペグ抜きハンマー!

というのは、我が家が愛用していたハンマーは実はコールマンのラバーハンマーでした。
コールマンのラバーハンマーキャンプを始めてから、ずっとこのラバーハンマーを使っていたんですが、さすがに寿命が訪れたのか、最近ペグを打つたびに崩壊が始まってきてました。

見ての通り、端っこがボロボロ。最近はペグを打つたびに、ゴムが飛び散るようになってたんですよね(汗

まぁ、それでもこれだけ使えていたので、コストパフォーマンス的には文句なし。ペグを打つときに、ほとんど音がでないので闇設営にはぴったりだったし。

で、何を買おうかと迷ってはいたんですが、スノピの高級ハンマーには手が出せないので見つけたのが、こちらの記事。

カチャロさんの記事と、その先の
ノリキャンパーさんの記事

なんかよさげ。しかもお値段も魅力的。
ということでお買い上げ~。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマー ブルーキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマー ブルーハンマーの逆部分で穴が掘れるらしい。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマー ブルーしかも柄のほうペグ抜きもついてるし。

打つ、掘る、抜くの1台3役的な。

ちょっとはコンパクトになったしね^^。

これくらい使えば充分だよね、と。
ということで、珍しく鹿番長製品ですが、しばらく使ってみるぜい。

安心のスノーピーク!ローチェアが修理から戻ってきた

スノーピーク ローチェアしばらく休キャン日が続いていたので、こんな時こそ道具のメンテナンス!ということで、我が家のメインチェア、スノーピークのローチェアを修理に出していました。

たぶん、80泊以上は使ってると思われるローチェア。さすがにこれくらい使ってると、それなりに破損をするのは避けて通れないようで、前々回のキャンプで肩の部分の布がすっかり破れてしまっていました。
写真では黒いプラスチック製のキャップがちゃんとついてますが、実はかなり前からこのキャップが布の中でとれてしまっていました。

購入して、比較的初期の段階で、この黒いキャップは何箇所かとれ始め、金属の端がむき出しの状態になってしまい、ちょっと不安だったので、実は1度修理に出していました。

しかし、しばらくしてまたすぐにキャップが取れてしまい、しばらく使い続けたせいか、とうとう布が破れてしまいました。スノーピークに電話すると、商品を送るように言われたので、新潟の本社まで発送。(着払いなので無料でした)

先日、無事に帰って来ました。
なんと座布の無償交換していただけました!しかも2台そろって。送料すらかかってないので、全くの無償修理でした。すごいぞスノーピーク!こういう時は国産メーカーは安心ですね。

最近、シミや汚れが目立ってきていたのと、焚き火でちょっぴり穴もあいてたりして気になってたんですよね。
まぁ、道具は使ってなんぼなので、汚れるのを気にしててもしょうがいですしね。

それが、まっさらなキレイな状態で戻って来ました!
見た目は新品同様!気持ちいい!

ただ、去年あたりにマイナーチェンジでカラーが変わった影響なのか、今までのが色あせていただけなのか、ほんのり色が変わってる気がしました。大した差でないので、全く問題ないですが。

座布分くらいの修理代はかかるかなーと思ってましたが、まさかの無償交換。こういう対応をしていただけると安心して使うことができますね。ありがとうスノーピーク!

って、メンテナンスという割に、商品を送りつけただけですけどね。早くキャンプに行きたい。。。

(状況によっては、つねに無償で交換してもらえるわけではないと思うので、修理に出す場合は、事前に確認してください。)

自分へのご褒美。ククサ?を買ってもらっちゃった♪

父の日にもらったククサ

アレッダ鹿沼店先日、出会いの森に行く前に立ち寄った「木工団地」。開催していたイベント会場の目の前に素敵な家具屋さんがあったので、立ち寄ってみました。

立ち寄った店はアレッダ鹿沼店。木工団地内にある家具家さんで、木工団地にあるせいかダイニング用のウッドテーブルなどがかなり安かったよう気がします。

雑貨なども扱っていて、かわいらしい商品がたくさんありました。
そして、目ざとく見つけた「ククサ」。積載的にはやさしくないけど、いつか欲しいなー、でも高いんだよなーと思い値札を見てみると。

1個1600円!

あれ、安くない?
ククサって1個4~5,000円くらいしてなかったっけ?偽物?

でも、見た目的に全く問題ないよね?素材は白樺って書いてあるよ?
安いよね?

あ、でもククサってプレゼントしてもらうといいものだよね?
自分で買うものではないと、聞いたような。。。

そうだ!
ちょっと早いけど、父の日のプレゼントということでパパに買って!

ということで、ちょっと早いけど、父の日のプレゼントとしておねだりして買ってもらうことにしましたー。
父の日にもらったククサ
わーい。1個1600円なので、2個で3200円。安い気がする!

で、気になって家に帰ってからネットで調べてみたら、ネットでも売ってました。
そして、注意書きも発見。

「一見するとククサのように見えますが、フィンランド製のククサではありません!」

フィンランド製じゃないとククサではないってこと?

「安価の白樺材を使っていますので、価格もお安くなっています。」

んー、高い白樺と、安い白樺があるのね。

「安価材を使っている為、長時間液体を入れておくと水漏れを起す場合もあります。」

あれま、液体に弱いんじゃダメなのかな。

「液体以外の食料(お菓子やキャンディー)入れやアクセサリー(ピアスやイアリング)入れとしてお使いください。」

液体は一応オススメしないってことね。
まぁ、とはいえこれくらいリーズナブルな値段なら本物じゃないとしてもアリじゃない?
なんなら、塗装だけ自分でしなおせばいいような気もするし。

ちなみに、楽天でも売っていました。

SPICE(スパイス)/バーチ カップL

SPICE(スパイス)/バーチ カップL
価格:1,600円(税込、送料別)

SPICE(スパイス)/バーチ スープボウル

SPICE(スパイス)/バーチ スープボウル
価格:1,800円(税込、送料別)

すでに何回かこれで飲み物を飲んでますが、今のところ全く問題なく使えてます。まぁ、安価な素材とはいえ、同じ白樺ですしね。そこまで差があるとも思えないし。

なんとなく勢いで買ってしまった感はありますが、材質にそこまでこだわらなくて、安いククサが欲しいーという方にはオススメです。あと、自分で塗装ができる方とかも。蜜蝋とかで塗るといいのかな?

我が家的には、これで充分なので問題なし。

積載力アップ作戦!!

数週間ほど前から探していたルーフに載せるバッグ。
遂に決着がつきました。
新しいバッグの購入です!
WATERSHED Mississippi ダッフルバッグ

「WATERSHED Mississippi ダッフルバッグ」
137.6Lの防水バッグです。

ふふふ、ここまで完全パクリ記事。あー、コピペってなんて楽なんだろう。

まぁ、パクリはこれくらいにして。。。

我が家も積載力をアップするために、kuroazukiさんと同じバッグを購入しましたー。
何かを購入するときは、けっこういろんな商品とか比較して、調べるほうなんですが、今回は全くノーチェックで即ぽち。類似製品とか全く調べてないです。

kuroazukiさんのお眼鏡にかかった商品とういうことで完全におまかせ状態(笑

あ、でも購入前にグリンヴィラでご一緒した時に実物をしっかり見せて頂きましたよー。

そんなわけで、おうちに到着。実際家で広げてみると、けっこうな大きさ。
ソフトクーラーが小さく見える。これはたくさん入りそう~。

すでに前回のキャンプに実戦投入済み。
長さ的にはスノーピークのローチェアが2つがすっぽり入る幅と長さ。ローチェアを2つ入れても全然余裕なので、かさばってるマットまで入ったので、ルーフボックスにかなりの余裕が生まれました。

そう、それと大事なのがこれ。こいつも一緒に購入。
荷締めロープ荷締めロープ。kuroazukiさんにロープを見せてもらった時、商品の正式名称がわからなかったのですが、実際にロフトまで行って調べたり。で、2mのこちらを2つ買いました。こいつで、ルーフボックスの隣に結びつけます。

これで、ルーフボックスの隣の空いていたスペースが有効活用できました。
完全防水のバッグなので、どんな天候でも問題はないと思いますが、ルーフキャリアの制限重量が限界のような気がするので、あまり重たいものは入れないつもり。

今までの積載量でも必要なものは詰めていたので、問題はなかったんですが、余裕があるにこしたことはないと思いなんとなく。本来はこれからの夏に向けて荷物は減る方向にはなるんですが、我が家念願の夏の必需品、ハードクーラーを積むために積載力のアップをしてみました。

まぁ、積載に余裕ができたからといって、あまり無駄なものを買わないように気をつけないといけないんですが。

あ、ちなみにハードクーラーは購入済みだったりします。もちろん、スチベルのような高級品ではありませんが。