コテージ泊で、とほほキャンプ(PICA富士ぐりんぱ)

最近は億劫になったせいか、冬キャンのテント泊のハードルが上がってしまいました。そんな時にかろうじて屋根付きならカミさんの許可がおりたので、超久しぶりにPICA富士ぐりんぱに行ってきました。(調べたら8年前に一度行ったきりでした。)

ぐりんぱは標高1200mほどなので、この時期はそこそこ寒い場所。行った日も朝方に-5度を下回っていたので、屋根付きで正解でした。出しっぱなしにした液体が凍る気温かな。そして、ハッピーフライデーを利用して2泊でまったり~、というのが当初の予定でした、が、そうは問屋がおろさなかった…

途中で山崎精肉店に立ち寄り、馬刺しを仕入れて暗くなった頃にチェックイン。

泊まった施設は「コテージ 土(だいち)」。唯一、コテージの前に焚火炉があるのでここにしました。到着後、荷物を運んで、すぐさま焚き火開始。設営がないので楽ちん。

焚き火に熱燗と馬刺し。寒さで空気がキーンと張りつめて飲む熱燗がサイコーすぎる。

実は、寒い中で熱々の熱燗を維持するのが個人的な課題でした。火力が強すぎると日本酒のアルコールが飛んじゃうし、火にかけてないとすぐ冷めるしで。ということで自分的に行き着いたのがSolo Stoveに豆炭を入れて湯煎が良い塩梅。これだと長時間の火力維持が楽なのでした。まぁ、アルコールストーブとかでもいいんだろうけど。

軽く飲んだところで、室内に入って夕飯を食べてまったり。そしてお風呂に入ってコテージに戻って一人ゆっくりしていたところで事件発生。

カミさんが、お風呂からの帰り道に凍結してる階段で滑ってコケた模様。なんとかコテージまでは一人で帰ってこれたけど、足がすごい痛いって。まぁしょうがない、我慢するしかないでしょ、と。

次の日になっても痛みがひどくなり、痛くて歩けないというので、地元の整形外科に行くことに。一応レントゲンをとってもらって、見たらびっくり、見事に骨折。素人目でもわかるくらい骨がきれいに割れておりました。チーン。我が家で初の骨折事例となったのでした。

さすがにコテージとは言え、トイレや炊事棟は外で離れているし、夜に路面凍結してる道を松葉杖で行くのも危なすぎ。ちょっとしたウッドデッキの段差も不慣れで怖いというので、無理をせずもう一泊するのは諦めて帰ることしました。。。涙の撤退。

帰り道、せめて美味しいものでも食べないと気がすまないということで、お初のさわやかに寄って帰ったのでした。うん、文句なく美味しかった。また行こう。

ということで、診断結果は歩けるようになるのに1ヶ月くらい、完治するのに2,3ヶ月とのことなので、しばらくお出かけは諦めて、おとなしくすることになりました。痛くて辛いのはカミさんなんだけどさ。

とほほ。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA