優雅なキャンプを求めて in 某所2 5/1〜4

ゴールデンウィーク直前まで予定が決まってなかった我が家。せっかくのGWなので、巷で流行中の「小さなクルマで優雅なキャンプ」でもしたいなぁーと、妄想だけしてましたが、一向に決まらない予定。そんな状況に救いの神が舞い降りました!そう、wanwanさんから我が家的「某所2」へのお誘いが来たのでした。
(※諸先輩方がこの場所を内密にされてるようなので、我が家も習って「某所」とさせていただきます。場所は公表なしでm(__)m)

今回のテーマは「優雅なキャンプ」。渋滞にガッツリハマるようでは優雅とは言えません。行きの渋滞は金曜の夕方に出て、華麗に渋滞回避を狙います。
あれ、ちょっと混んでる?

こ、これくらいは許容範囲です。首都高はしょうがないです。大丈夫です。優雅は崩れません。

前泊だけの目的でPICA西湖に贅沢にも一泊です。ちゃちゃっと暗闇でアメドだけ設営してテント内で家族でまったり。子供たちは最近ハマりぎみの読書で。
あれ、アメドって意外に広い。普通にリビング&寝室が兼ねられる。冬はこれ1つで済みそうな予感。しかも我が家初のお座敷仕様がとっても新鮮。アメドラブ。

翌朝。近くによってきた子供に、

子供:「あそこテントしかないよ。寂しいよ?」
親:「シー!」

心に刺さる何かがありましたが、優雅なキャンプは崩れません。大丈夫です。まだ本気を出してないだけと、自分に言い聞かせます。大丈夫です。(チィ)

せっかく西湖に来たので、朝のお散歩。
対岸のキャンプ場は高密度な様子。GWにちとビビる。

移動して、某所を目指します。天気も良いね〜。

今回ご一緒する、wanwan家とbeef家と合流して設営完了!
開放感が最高!優雅なキャンプの予感。日差しが強かったので、ポンタをタープ代わりにしました。狭くて低かったけど。

しばらくして、大人はbeef家のタープ下でまったり。

そして、wanwanさんから馬刺し!優雅キターーー!
我が家は炊飯器で作ったローストビーフ。肉祭りじゃー!

富士山を眺めつつ、開放感抜群な低密度な環境。これが優雅なキャンプか。

子供たちは場内で遊びまわりなかなか帰って来ません。
次から次へと、違う遊びをして、遊びには困らないご様子でした。

そして、完璧なロケーション。ああ、素敵だ。

アスガルドの中からも富士山。ああ、完璧だ。

暗くなると月と富士山の共演。

暗くなってきて、雰囲気はグッとよくなってきました。
ご飯だよー。

△◯□。どれもシルエットが素敵。ユニークね。

夜は風もなく、ゆったりくつろぐには最高の環境。
優雅だ。

翌朝。ダイアモンド富士!
前回は夕日のダイアモンド富士でしたが、今回は朝日。朝6時に起きた甲斐がありました。

この広い青空を楽しむには凧がピッタリ。
空が広くて気持ちいー。富士山の大物感が半端ない。

お、地面にも何かがいるよ。
ヤモリ?藪の中にはけっこういたそうです。

そして買い出しに行って、タープ下でトランプ大会。

もちろん、芝生も走り回ります。子供たちの体力は底なしか。
大人は日焼けして、お風呂でヒリヒリしました。

子供たちが走り回ってる間に、大人は優雅な時間を。
肉率たかし。サングリアがうまい。そしてオアシスのお座敷、快適すぎるよ。

そして楽しい時間はあっという間。夜は風もなく、焚き火日和。
wanwanさんと奇跡の夜の焚き日。超レアだ(笑)。あくびの連続だったのは見逃しません。

雲が出ていて、2日連続のダイアモンド富士とはならず。残念。

雲の動きが怪しく、時たまポツポツ降ってたので、早めに撤収。
武井くんを使って、ドライヤー乾燥作戦中にも子供たちのたまり場に。暑くないの?

そして無事に撤収完了~。

恒例の変なポーズ写真も撮ったりね。

子供たちは壮絶なバトルを繰り広げていたり。
ハーーー!どーーーーん!何してるの(笑

そして帰りに、みんなでムサシによって帰りました。
おいしかった~。

完全燃焼。そして、「優雅なキャンプ」完遂。
最高すぎる。

ご一緒したwanwanさん、beefさん、ありがとうございましたー。またご一緒しましょ~。

氷と富士と雪と。PICA山中湖ヴィレッジ 1/31~2/1

いつか行ってみたいと思っていた「PICA山中湖ヴィレッジ」に行って来ました。我が家には「高値の花」な高級施設なんですが、前回の西湖同様PICAコテージの半額キャンペーンを利用させていただきました。半額なら行けるイエイ!

この時期の中央道は、そこまで混まないというのを学習したので、家を出たのは9時頃とゆっくり。最初に向かったのは西湖野鳥の森公園の西湖樹氷まつり
西湖周辺は、けっこう道路が凍結していました。慣れないので慎重に~。

<氷>

駐車場に車をとめて、敷地内に入ると樹氷がドン!
なかなかの迫力。つらら状の氷が幾重にも重なっていて美しかったです。つららを見るとポキポキ折りたくなるけど、もちろんしません^^;

少しお腹がすいてきたので、昼食がてら出店でつまみ食い。
お餅やフランクフルト、ジャガイモなどを食べましたが、そのなかでも新名物のヒメマスを炊き込んだ「富士まぶしご飯」が美味しかったです。ヒメマスって、たしか北海道の支笏湖でしか食べれない珍しい魚だと思っていたので、ちょっとビックリ。(自分の母方の田舎が北海道で、小さいころ支笏湖でよく食べさせてもらってました^^)ご飯を半分たべるとだし汁を注いでくれて、2回美味しいです。

野鳥が観察できるエリアがあったので、覗いてみたり。
鳥の動きが早すぎて、双眼鏡では追えない^^;

その後、鳥の餌が売っていたので、買って外に出てみました。
餌を手渡しできると聞いたので、手の上に乗せてしばらく待ってみると〜。

来た!
ほんの一瞬でしたが、手に乗ってきた!野生の鳥が手に乗るって新鮮!

満足したとこで、時間になったので宿に向かいます。
キレイな管理棟でチェックイン!コテージまでの道路はキレイに除雪されていました。ただ、山中湖周辺はけっこうな凍結具合なのでスタッドレスは必須です。

キターーーー!屋根付き高級施設!
こたつに布団!ヌクヌクできるーーー!

とすんなりヌクヌクさせてくれる訳もなく、コテージのすぐ裏にはけっこう雪が積もっていたので、遊びます。遊ばされます。
いちおう新雪。ちょっぴり森な雰囲気。コテージから徒歩5m(笑)

そして念願のこたつでぬくぬくおやつタイム。
買ってきたチョコレートケーキに生クリームをトッピングしただけのものですが。お皿とコップはコテージについてるやつです。ちょっぴり優雅な時間。

<富士>

とゆっくりしたいのですが、見たいところがあるので、すぐにお出かけ。
と言っても、宿の目の前の山中湖半周して、逆サイドへ。白鳥とかカモとかたくさんいたので、しばしエサタイム。

そして、念願のダイヤモンド富士!
ダイヤモンド富士ちょっとずれてるけど。。。ちゃんと撮るのって難しいんですね。ぐすん。でもいいんです。白鳥にエサをあげたし、周辺に、はしゃいでる外人さんたちには癒やされたし。実はベストボジションにはすでに人がたくさんで車を停めれませんでした。もっと早くこないといけないのね。ぐすん。

日が落ちると一気に寒くなってきました。宿に戻りましょう。何と言っても屋根付きですからね。

<雪>

場内はなかなかの雪量でした。

そして、子供たちは雪遊びを始め。

自分は馬刺しを堪能しつつ焚き火を楽しみ

ママはこたつでぬくぬく。

あーサイコーだ。各自好きなことをして時間をすごします。みんなの幸せがあるよ。

子供たちは暗くなるまで、雪遊びをしてました。おーい、ご飯だぞー。

夕飯は手軽にすき焼き。
実はお茶や肉店で、馬バラ肉を買って入れてみたんですが、まぁ普通でした。

そして、あまりにこたつでヌクヌクが心地良すぎて、お酒を飲み過ぎてしまい、あっさり撃沈。こたつでグー。(これもやってみたかった)

早めに撃沈したおかげで、朝は少し早めに起床。山中湖にお散歩します。
氷に浮かぶ大きな白鳥。

遠くのモルゲンロートが美しい。手前は流氷のように凍っていて、ここだけ見ると外国のようでもある不思議な時間でした。

と言っても、氷はこれくらいの厚さ。凍った湖を見たのは初めてかも。

白鳥の親子(嘘)

ワカサギ釣りかな?釣り人がいました。ワカサギ釣りもしてみたいなぁ。

そして、コテージに戻り朝食。
みんな大好きホットケーキ。トッピングすると楽しいよね。娘が焼いてくれました。

今日も遊ぶぜー。
カマクラをつくったり、滑り台をつくったり。

大きさは小さめですが、入ってみたり。
え、誰だ今、クマの冬眠って言った人。

中からこんにちは。
小さいながら、頑張って作りました。

目の前が雪というのは楽しいですね。撤収も楽なのでチェックアウトギリギリまで遊べました。撤収が楽だし、帰りの渋滞もなさそうなので、ほんとはどこかによったり、ゆっくりしていこうかと思いましたが、下の子の体調がちょっと悪くなってしまった(遊びすぎ?)ので、早めに帰ることにしました。

あー楽しかった。
やっぱり屋根付きは超快適でした。何より、家族みんなの希望を叶えてくれて、それぞれ満足した時間を過ごせました。こたつラブ。

レイクサイドで富士山ドーン!田貫湖キャンプ場 6/1~2

土曜日の昼間は娘たちの運動会、そして夜は同僚の結婚式二次会に出席と、慌ただしい一日をすごした後は景色の良いところでキャンプをしたい!と思い、富士山ドーンができると評判の田貫湖キャンプ場(公式サイト)に行って来ました。

子供たちが月曜日に振替休日でお休みなので、パパも有給をとっての、日~月曜でのキャンプ。日曜宿泊なので、普段混雑してるところでも空いてるはず!とせっかくのチャンスなので普段は敬遠気味の中央道方面に行って来ました。
さすがに土曜の疲れがあったので、出発は遅めの9時出発。日曜に出ると中央道の渋滞もないんですね。最初に向かったのは、まずは腹ごしらえということで吉田うどんで評判の「一樹」初めての訪問です。
11時前に入ったので、貸し切りでした。

麺のコシがすごい。他の吉田うどんのお店とくらべると、量は少し少なめでしたが、今までで一番強い歯ごたえでした。美味し。

お腹を満たした後は、富士山方面でお約束の「お茶や肉店」で馬刺しを仕入れて、田貫湖にレッツゴー。田貫湖キャンプ場の管理棟リアカーで荷物を運んで~。

サクッと湖畔沿いの一等地に設営完了!
安定のアメド&ヘキサ。久々に夏仕様です。
日曜泊なので、空いてるのを期待してたんですが、運動会シーズンのせいか、同じことを考えてた子連れのキャンパーさんがちらほらいました。それでもかなり空いてるほうだと思いますが。

すぐ後ろの田貫湖では釣り人もちらほら。あまり釣れてる様子はありませんでしたが^^;

梅雨前のせいか、水量は少ない感じでした。

近くにあるウッドデッキでブレイブボードもできて、娘もご満悦。
で、湖畔をちょっと覗いてみると、、、ん?なんかいる。
ぱっと見、わかりずらいんですが、ウッドデッキの下にはエビがたくさん!すごい、うじゃうじゃいるー。

ひとすくいしただけで、こんなに!

ウッドデッキの下に潜り込んで、娘と網を振り回してました。

ほんの数分、すくっただけでもこんなにたくさん!しかも立派な大きさ。
よーく見ると、手が長いので、テナガエビかな。乱獲するのもよくないので、5分位ですぐリリース。エビさんは意外とデリケートで弱いんですよね。

しばらく遊んで、歩いていける「田貫湖ふれあい自然塾」に行きました。
田貫湖ふれあい自然館文字通り、「ふれあい」というだけあって、自然とふれあえるなかなか充実した施設でした。

動物の剥製のようなものがあったり
ロープにぶらさがったり。
洞窟体験のようなものもできました。閉館間際だったので、それほどいられませんでしたが。

裏側にはプチクライミングもできたり。
意外とこれ、難しいんですよね。パパは体型的にきついです(笑

サイトに戻って飲み始めます。まぁ、設営後にすでに一本飲んでましたけどね。
富士山&レイクビュー&馬刺し&日本酒。完璧。日本人に生まれてよかったと思える至福の瞬間。

残念ながら、くっきり富士山ではなかったんですよね。
くっきり見えないので控えめな富士山ポーズで。

富士山を撮ってたら、なぜかカメラの前で飛び跳ねる娘たち。あー、はいはい。撮りますよー。なんかカメラの調子が悪くなってきたかも。。。
ハイテンションで元気過ぎー。

徐々に日が暮れて。

富士山のシルエットが映える夕闇も素敵。
日が落ちると、一気に涼しくなって昼間の暑さは嘘のよう。オープンタープでも快適な季節になりましたね。

翌朝、今日も快晴〜!

日差しが出ると気温は一気に上がります。
ゆっくり撤収作業をしてると、子供たちはエビ採りに。

片付けの合間に、一緒に採りに行くと、手の届く距離に魚影を発見。娘に教えると…
まさかの網でゲット!

しかもけっこう大きい!
これはブルーギルかな?けっこうな大きさの魚を網で捕まえてちょっと興奮。エビどころじゃなくなりました(笑

もちろんすぐにリリース。
外来魚はリリースしないほうがいいのかな?

帰りもリアカーで撤収です。
うん、やると思った。

最後まで富士山を眺めて撤収完了ー。

帰りに、道の駅に併設されてる「あさぎりフードパーク」へ。

色んな種類のソフトクリームを堪能しました。
最後に牧場の牛乳もたっぷり飲んで、おおきくなーれ。

帰りも、渋滞に巻き込まれること無くスムーズに帰ることができました。
今回は土日を一日ずらせたので、人気サイトを開放感一杯で快適に過ごすことができました。時期的にブヨが出始める時期なので警戒してましたがだれも刺されること無くすみました。暑さもタープ下なら快適だったし、本格的な夏を前の調度良い季節だと思います。フリーサイトなので混雑期は避けられれば、景色の良い魅力的なキャンプ場だですね。

今回も楽しかったー。