GW明けの週末、上の子の体育祭と下の子の運動会が立て続けに行われました。上の子は今年から中学生になったので、しばらく学校イベントが別々です。
運動会
快晴に恵まれ、最高の運動会日和。日差しが強くて見てるほうも大変だけど、子どもたちも元気いっぱい頑張ってました。
そして5年生となり高学年の仲間入り。学校行事の中心的存在となり、裏方作業に忙しそうにかけづり回ってました。
徒競走では最終レースを走るも残念ながらビリ。頑張りました。
高学年による騎馬戦。騎馬の前約を担ってました。
さすがに小学校の運動会は7回目。見るほうもだいぶ慣れてしまっているので正直目新しさはありません。それでもリレーの選手に選ばれたり、裏方での作業に駆り出されたり、忙しそうにしてる姿を見るのは微笑ましかったです。
体育祭
こちらも快晴に恵まれた日でした。
何と言っても初の体育祭。一言で言うと、小学生とは次元が違ってました。
当たり前と言えば当たり前なんですが、中高一貫校の上の子は、高校生も含めた学校イベントなので完成度や情熱などあらゆる面で小学校のそれとは次元が違ってました。
誰一人ダレけてる生徒は皆無で、ほぼ全ての作業や進行は生徒主体。教師の出番は騎馬戦の審判役くらい。一致団結という言葉がふさわしいほどの全生徒が一団となって体育祭を盛り上げています。各団が本気で優勝を目指し、創造性を発揮して競技から応援合戦までオリジナリティを競い考えられていました。
そして、高3年生はこの学校行事をもって事実上引退。受験に邁進するため、下級生への引き継ぎ演武は感動に包まれ、見てる保護者は涙しました。
そんな中、ひよっこの中学一年生も、懸命についていきます。
入学してわずか二ヶ月。そのたった二ヶ月の間にこれだけ多くの演技を全部覚えたの?とおもえるほど多様な役をこなし、やりきっていた姿は感動しないわけがありません。
慣れない環境の中、毎日寝る時間まで分刻みのスケジュールをこなし、新しい人間関係に悩み苦しみながらもこれだけの成長を見せたくれた娘に、ただただ感動しました。
まだまだ大きな壁は続くけど、この子なら絶対大丈夫と思うのでした。