ドライフードメーカー

少し前に、ドライフードメーカーがおうちに届きました。

そもそも、こういう家電があることすら知らなかったのですが、ママがどこかの懸賞で当てたらしく、おうちに届きました。アピックスのドライフードメーカーです。

我が家のは3段式のやつなのでも5段式のでした。そこまでお高い商品というわけではなさそうですね。

ドライフードメーカーとは、文字通り、ドライフードを作る機械です。スライスした野菜や果物を適度に乾燥するモノで、極端な話、ケースに入ったドライヤーみたいなものでしょうか。熱風がケースの中を通って短時間で食べ物の水分を飛ばしてくれます。
大きさはけっこうデカイです。そして、乾燥中の音もそこそこデカイです。アクリル板が5段式になっていて、各段にスライスした野菜や果物を乗せるだけの仕組みです。

レッツトライ。
各段に野菜を置いて~。
スイッチを入れると、ぶおおおーと、それなりの音がしますね。まぁ、ドライヤー的なものなのでしょうがないのかな。数時間かかるので、そこそこ電力も使いそうですが(泣

数時間後に完成~!
キレイに水分が飛んで乾いてます。ものにもよりますが、そこまでさっくさくというほどまでは行きません。とくにバナナは歯に詰まりやすい硬さかも^^;

でも子供たちにはバナナは一番人気ですね。
さっそく乾燥直後につまみ食い。パクパクモグモグ。乾燥させた分、体積は小さくなりますが、味は凝縮されてるようで美味しいです。

少しいろんな食材を試してみました。
人参、ズッキーニ、ミニトマト、グレープフルーツ、玉ねぎなどいろいろ試してみました。もちろん、食材によってはかなり小さくなってしまうので、ミニトマトとかはコスト的にもったいないかも^^;
玉ねぎは甘さはあるんですが、乾燥させても辛味が少し残っていたのでそのまま食べるにはちときついかな。

グレープフルーツは、赤ワインに入れてサングリアにしてみたり。
味が凝縮されてるので、生のグレープフルーツより水分が少ない分、濃くてよいかも。まぁ、そこまで味の差はわかりませんが。

そのまま食べることもできますが、何かの料理とかに良いかもしれません。乾燥させるとほんのり甘くなるし、少しなら保存もきくようになるので、作りおきもできそうです。

よく田舎で軒下に野菜や果物を吊るしてる光景を見かけましたが、それを機械的にしたようなものでしょうか。別にこういう機械がなくてもできるのかもしれませんが、数時間でできるのはちょっと楽しいです。

ありふれた野菜が、ちょっと新鮮なものに変わって面白かったー。
ドライフードを利用した、何か良いメニューを見つけたくなりました。