リスクと冒険心

先々週末に大雪予報が出る中、宿をキャンセルするのはもったいないし、平気だろうという安易な考えから家族で沼田に1泊のスキー旅行に行ってしまいました。結果的には無事で、高速道路の閉鎖も避けれて何の問題もなく帰ってこれたのですが、ここ数日の雪災害ニュースを見ていると、一歩違えば自分たちにも命の危険が伴っていた可能性もあるのだなと怖くなりました。

我が家は比較的高規格なキャンプ場やスキー場くらいにしか行ってないから安心だろうと高をくくってはいたんですが、こんなニュースを見ると、どこが危険地帯になるかはわからないと認識させられます。

慣れた頃が一番危険。というのはどんなジャンルにも当てはまることかもしれませんが、我が家も雪中キャンプやスキーに興味が出てき始めたところで、大雪ひゃっほー!という気持ちも少なからずあったりしてました。いつのまにか、遊びに夢中になっていて、リスクを軽視してるような気がしないでもないのかなと。

足跡がついてない新雪を求めたり、街灯がない星空がキレイなキャンプ場を求めたり、人の少ない場所をついつい求めがちなアウトドアマンが多いとは思いますが、自分たちも含め、小さい子供を連れていることが多いキャンパーの方が身近に多いので、少しでもリスクには敏感にならないといけないなと思い直しました。「慣れた頃が一番危険」というのを改めて自戒したいと思います。

とくに自分たちのような小さい車で行かれてる方は、ギリギリな装備で行くことが多いですし、一晩家族で車中泊にでもなるような状況は考えただけも恐ろしいです。

ということで、何が言いたいのかというと、四駆が欲しいなぁと思い始めたんですよね(おいっ)