NORDISK ASGARDの試し張りとインナールームを考える

ノルディスク アスガルド 19.6

ノルディスク アスガルド 19.6出撃できない週末だったので、近くの公園にアスガルドの試し張りをしてきました。

試し張りをするのと同時に、まだ決めかねてるインナールームについても検討しようかなと。

ということで、広い場所を確保。新しい幕というのはドキドキしますね~。

ケースから出して。
重くてでかいものを入れるには、このタイプの袋からは出しづらいなぁ。大きさにはやや余裕があるので、なんとかなりますが。

幕本体以外はこれだけ。
アスガルドの付属物ポールも太いし、ペグも数が多いので重いです。

とりあえず、広げてみますが、フロアがないので、正確な位置のペグダウンがわからない。。。

とりあえず、4箇所仮止めして。

ポールを持って、中に入ります。もぞもぞ。

中でポールを立ててっと。
ワンポールテントのこのポールを立てる作業にちょっと憧れてました(笑

多角形の角にペグを打っていき

ロープを張っていきます。

入り口のV型フレームも入れてっと

アンバランスですが、とりあえず張れましたー。パチパチパチ。
ノルディスク アスガルド 19.6たしかに、ワンポールテントの設営って簡単ですね。まだ慣れないのでちょっと時間がかかりましたけど、ペグの位置さえすぐに決められれば設営の時間は短いかも。あ、でもペグの数が多いので、地面が硬かったりすると手間どうのかなー。どちらにしろ、フロアさえあれば、設営はより簡単だと思います。フロアなしはペグの位置決めがネックかな。

ということで、早速、次の任務。インナールームの検討です。
というかママがどうしても試したいということで、手持ちのアメドのインナーを試してみようと。俗にいうカンガルースタイル?

そりゃーね、一応事前にシュミレーションはしてたんですけどね。
アメドのインナーは270cm四方なので、明らかに入らないわけですよ。

ほら、予想通り(笑
まぁ、一応入ってはいるんだけど。。。こんなカンガルーなんか嫌だ(笑

ということで次の案。
まぁ、これも無理なのはわかってはいるんだけど一応。
センターポールから四方にロープを張り巡らせて。。。(わかりずらいので緑線)

リビシェルのインナールーム(笑
まぁ、これも予想通り。ここからちょっと突っ張り棒的な自作アイテムを考えれば張れなくもないんですが、設営めんどくさいので却下。

ということで、いちおう手持ちのインナーが使えないということを再確認。わかってはいたけどさ。
候補にあがったのは2つ。アスガルド純正のインナーキャビンかピルツ15のインナーハーフを使うかのどちらかを検討。もちろんどちらも持ってないので、ここからイメージ。
できれば、室内を広く使いたいのでインナースペースはなるべく抑えたい。純正のインナーキャビンは左右の分割式なので左右両方使えば家族4人が寝れるのは間違いないんですが、なるべくなら片方で済ませたい。片方で済むなら室内の1/4程度の空間で済むしね。

ピルツ15のインナーハーフは大きさ的には問題ないんですが、つねに出しておくにはややでかい。

問題は純正の片方に4人寝れるかどうか再確認。
ここにパパが入っても何とか入りそう。寒い時期は家族でくっついて寝ればいいしね。

そしてもう一案。
狭くなったら、パパだけコット寝!実はこれをしたかった!
コット寝、いつかはやってみたいとは思ってたんですが、こんな形でチャンスが来るとは。純正キャビン+コット寝なら、インナーは広く使えるし、昼間はコットとしての利用もできるしで一石二鳥!イエーイ。
べ、別に、子供たちに追い出された可哀想なパパというわけではないですよ、違いますからね!泣いてないですよ!

ということで、インナーは純正のインナーキャビンに決定!
まぁ、結果的には純正キャビンという、ごく普通の選択にはなったんですが、じっくり検討したということで。

で、もう1つの懸念点。グランドシート。
純正フロアを使わないので、インナーキャビンの下にはグランドシートを敷かないといけません。ということでこちらを購入。
シースルーシート。俗にいうブルーシートの色違いです。青いのがチラチラ見えるのは避けたいしね。こちら後でおうちでチョキチョキします。

さらに。
やっぱりスカートがないので、隙間ができてました。けっこう風が入ってきていたので、実際にお泊りの前にわかってよかった。

ということで、おうちに帰ってきてから、作業開始。
グランドシートの作成と余ってた銀マットをチョキチョキしました。ついでに余ったシートでスカートっぽいのもできました。スカートはどうやって留めるかを考えないといけないんだけど。当面はクリップかな。。。

インナーキャビンも注文したし、グランドシートと仮スカートもできたので、うまくいけば今週末のC&Cでアスガルドデビューできそうです。しかも天気も晴れ模様だし。久しぶりにパパにもサンタが来てくれた感じです!コットもしばらく先だけど欲しくなったので、調べておかないとなぁー。

NORDISK ASGARD 19.6 (ノルディスク アスガルド)を調べてきた。

NORDISK ASGARD (ノルディスク アスガルド)

NORDISK ASGARD (ノルディスク アスガルド)ということで、テント展示会に足を運んで、実際にテントサイトに設営されているアスガルド19.6を見てきました。

気になってからは実物を見たことがなかったので、ネットだけではわからないところをしっかり調べたかったんですよね。

事前に見ておいた設営動画。

フロアマットを使わない場合は、わからない箇所が多いのよね。

まずは外から。写真だと大きさと中の空間ってわからないですよね。
まさかのお値引き中。ふむふむ、ネットで調べた感じだと楽天では95,000円前後で、個人輸入だと8万後半+アルファくらいだったので、確かに安いかも。フロアマットは高い!まぁ、これはいつか買うとしても、同時には変えない値段だよなー。

最初は2ルームテントが便利でいいかなぁ~とか思ってたんですが、どうせなら今持ってるテント類と全く違うタイプのものを使ってみたいなというのがありました。あと△テントも一度は使ってみたいよなーというのがあったんですが、△だと我が家的には居住性がちと足りなそうだったので、こちらを検討中した次第。

正面から。
ASGARD(アスガルド)の正面ASGARD(アスガルド)の屋根大きさはバッチリ。デカイね。張り綱を含めると狭いサイトだと張れないかも。上の方にベンチレーションのようなものが3つ。

細部まで確認。
ASGARD(アスガルド)のロゴ実は一番気になっていたのは、側面です。

ASGARD(アスガルド)アスガルドは別売りの床のフロアをつけることができて、中を全面お座敷仕様で使えるんです。まずはフロアなしの使用を考えているので、フロアなしの場合の側面の隙間具合が知りたかったんです。冬の使用をメインで考えているので、隙間の大きさは死活問題。

ちょっと、めくってみたり。フロアがあればチャックで閉じるので、隙間は全く気にしなくていいんですが、フロアなしだとちと微妙。ペグダウンするときに、ゴムの部分でとめると隙間ができそうです。

あまりよろしくはないですが、ベロ(?)の部分にペグをとめれば隙間はなくせそう。んー、テンションがかかって破れる可能性があるけど張り方次第かも。

ASGARD(アスガルド)の自在自在金具。くまさんかわいい!

入口部分。
ASGARD(アスガルド)の入り口中からV時のポールで抑える仕組み。

外からは金具がちょっと出てるので、ここにタープを引っ掛けられるようになってます。いつかはタープの連結もしたいよなー。

内部を見てみます。センターポール。高さは3m。
ASGARD(アスガルド)のセンターポールポールは太くて安心。高さ調整もできそう。天井近くに1箇所、引っ掛けられるようなものがついています。一度立てたら届かなそうだけど。

そこにインナーキャビンを吊るせます。
ASGARD(アスガルド)のインナーキャビンこれも別売りになってしまうんですが、専用のインナーキャビンは左右の分割式。2つセットでの販売ですが、片方でも使えるみたいで面白い作りです。

上から吊るして背面は、付いてる金具にとめるだけ。
下の金具はフロアにつけるので、フロアなしの場合はペグダウンしないとダメかな。でもこれなら取り付けは簡単そう。

試しに片方のインナーキャビンに入ってみました。
インナーキャビンの大きさ比較お、思ったより広いかも。まぁ、実際はこんなにくっついて寝ることはないと思いますが、これならパパも入って4人で寝れる?んー微妙なスペース。この広さが悩ましい〜。もちろん左右2つつければ4人余裕で寝れるんですけどね。

アスガルドの窓半円の窓もついてます。

商品名の19.6というのは広さが19.6平米だからのようです。今更だけど。
NORDISK ASGARD (ノルディスク アスガルド)中は思ったより広くて、仮に半分をインナーキャビンで使ったとしても、残り半分でも家族4人でも過ごせる充分なリビングスペースはありそうでした。

そして、悩ましいのが素材。今年からコットン:35%、ポリエステル65%の比率に変わったようですが、それでもコットン幕。撥水性は350mmと弱め。大雨で無い限りは中まで漏れることはないようですが、やっぱり気になります。
撥水具合幸いにも、ちょっと前に小雨が降っていたようで、濡れていました。表面はしっかり撥水しているように見えますが、さわってみると湿った感じはしました。ある程度、水分が染みこむのは避けれないようです。そこそこの雨が降っても室内に雨漏りがするようなことはないそうです。

そして重量はなんと20kg。リビシェルが14kgなので約1.5倍。筋トレしないとね(笑

すべてが素晴らしい完璧な幕というわけではないんですが、使い方によっては楽しめそうかなと。確実に雨が降りそうな時や、狭いサイトで張れそうにない場合は今までどおりリビシェルを持っていけばいいしね。そういう意味ではオールマイティな幕を持っているというのは冒険ができていいかも。

久しぶりに物欲がわいてきてしまって、ひじょ〜〜に悩んだんですが
15%ほど値引き販売していたので、

その場で本体だけ注文しちゃった♪
しかもさっき、家に届いてた♪

イヤッホーーーーー!