夏のキャンプの問題児「ブヨ」。今年のブヨ対策にはポイズンリムーバーを追加して、万全を期して夏キャンプに挑みました。
予防その1
まずはハッカ水。
昨年の記事ですが、今年もハッカ油を使ってハッカ水を作りました。
ハッカ水は安く大量に作れるので、これを肌が露出してるところにたっぷり吹きかけました。
ハッカ水の持続時間はあまり長くないそうなので、数時間おきに何回も。
予防その2
森林香。
ブヨ対策に効果があると言われる森林香。
(実は我が家は森林香を持ってないので、これは前回ご一緒したkuroazukiさんのもの。)
効果は正直、野外で使うので、よくわかりません(笑)常に煙の近くにいれば効果があるかもしれません。何箇所か置くのが良さそうです。
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[ポイント最大66倍] ケムリの量がケタ違い!ブヨなどの対策に
圧力がかかって、毒を吸い上げます。けっこうな吸引力で、血と一緒にブヨの毒を吸い上げます。ジワーと血が出てきました。(血が苦手な人ごめんなさい)
1,2分吸って離して、ティッシュで拭きとって終わり。血は出る時と出ない時があります。で、その痕。
たまたま皮膚の硬い足だったので、それほど痕はついてませんが、二の腕など柔らかいところだと、けっこうハッキリ痕が残るくらいの吸引力でした。数十分で痕は消えましたが。
しばらくするとわかりますが、なんと、痒くない!これはすごい。
さらに、最善をはかるために刺された痕に薬も塗ります。
商品名はよくわからず。薬局で、ブヨ用にと言ったらコレを出してくれました。マツキヨのオリジナル商品とかだったと思います。たぶん害虫用の塗り薬です。これで患部を塗って処置は完璧!
もともと腫れ上がる体質ではないんですが、ポイズンリムーバーで毒をだして、薬まで塗るとさすがに痒みもほとんどなく、うまく対処できました。
もちろん、さされないように肌を露出しないというのが一番だと思いますが、暑い日に長袖長ズボンというのも限界あるしね。実は前回のキャンプでけっこうブヨにさされて困ったんですが、ポイズンリムーバーが楽しかったのか、子どもたちも必要以上に吸いまくって被害を食い止めてました。
シーズン的にはそろそろ終わりだとは思いますが、森林香にハッカ水、ポイズンリムーバー、塗り薬まで用意すればかなり安心できるのでいくつか用意するといいかもしれません。

