サバ缶deイタリアン

最近、ちょこちょこキャンプで作ってる「鯖缶deイタリアン」の評判が良かったので、調子に乗ってご紹介。

ちょっとしたおつまみに調度良く、手頃なのでオススメです。
材料はシンプル。
・鯖の缶詰(水煮)
・トマト
・チーズ
・ハーブ類
・オリーブ(無くても可)

スキレットに水煮の鯖缶をあけて。
水分もそのまま入れます。好みで水分を減らしてもよいかも

トマトとオリーブを適当に切って入れます。
たまたま丁度よいトマトがなかったので、プチトマトで代用してます。オリーブもお好みで。

スライスチーズをちぎって乗せます。量は適当。今回は2枚。
ピザ用チーズでもよいと思います。

ハーブも適当。お好みで塩を振ってもよいですが、水煮に塩味は軽くついてるようです。

トマトが煮込まれるくらい軽く火を通してできあがり。缶詰なので、火は通ってるので、そこまで煮こまなくても平気です。

バジルなどのハーブ類を乗せて出来上がり。
超簡単。

うちはキャンプでは煮魚系の料理をほとんど作らないのですが、これは缶詰で簡単に魚料理になるのでよく作ります。苦手なお子さんがいるかもしれませんが、大人には意外と好評でした。

和風な鯖缶がトマトとチーズで、ちょっとしたイタリアンに変身するのでワイン好きの方には良いかもしれませんよー。

炊飯器でつくるローストビーフ-2

肉が大好きです。すっかりローストビーフ作りにはまってしまいました。手軽にお安く作れるので、家で定期的に作るようになりました。

とはいえ、作り方は前回と差はありません。強いて言えば、ブロック肉からスジをとるようになったくらい。

ということで、肉は安定のハナマサで購入です。
2パックお買い上げ〜。100gあたり158円。作りおきしたかったので、1.4kgほど購入。たっぷり作るよー。

前回は、塊肉を切っただけでしたが、最近はスジを取るようになりました。やっぱり出来上がりの歯ごたえが違うしね。
店頭にこの2パックしかなかったので、どれが良いか選べなかったんですが、今回のはとくにスジが多め。

この白い部分を切り取ります。
ちょっと手ではがせば簡単にはがれるのね。

うすくついてる部分は、もちろん包丁で引き剥がします。
グリグリ切り裂きます。意外とこの作業が楽しい。

プロではないので、そこまできっちり取ることはできませんが。

やっぱりスジが多かった。スジだけで200〜300gくらいありそう。

全部取り終わると、妙な達成感♪よく見るとまだ残ってるけど、気にしない。

塩コショウ、ハーブ類を適当にふりかけます。
20150429_120343コストコで買った大量のハーブのおかげで、遠慮なく振りかけられる。

フライパンで軽く表面を焼いて〜。

ジップロックに入れて空気を抜いて〜。

60度程度になるように炊飯器にお湯をいれて、肉を投入。

そして保温のスイッチを押して、2時間半待つだけー。

できたら、食べないものはジップロックのまま冷蔵へ。食べる分だけ薄く切って完成〜。
これは、前回のキャンプに持って行きました。ソースは一番手軽なポン酢で。お好みで違うソースを使っても良いと思います。

残ったスジ肉はもったいので、食べます。
火が通るように10分ほど茹でて取り出します。スジ肉はけっこう歯ごたえがあるので細かく切って、スライスした玉ねぎに乗せて、やっぱりポン酢をかけて食べました。

時間があればスジ肉を圧力鍋でしっかり煮込んでトロトロにしてもよいかも。

今回はスジが多めでしたが、1kgほどのローストビーフを2000円ほどで作れました。できたものを買うと倍の値段はするので、安く作れたと思います。スジをとるとその分歯ざわりが良くなるので、できれば取ったほうがいいかも。まぁ、高級なサーロイン肉を買えばその手間もいらないんですけどね。

手軽なのでほんとはまって、隔週くらいで1kgの肉を作ってます。お肉大好き。

優雅なキャンプを求めて in 某所2 5/1〜4

ゴールデンウィーク直前まで予定が決まってなかった我が家。せっかくのGWなので、巷で流行中の「小さなクルマで優雅なキャンプ」でもしたいなぁーと、妄想だけしてましたが、一向に決まらない予定。そんな状況に救いの神が舞い降りました!そう、wanwanさんから我が家的「某所2」へのお誘いが来たのでした。
(※諸先輩方がこの場所を内密にされてるようなので、我が家も習って「某所」とさせていただきます。場所は公表なしでm(__)m)

今回のテーマは「優雅なキャンプ」。渋滞にガッツリハマるようでは優雅とは言えません。行きの渋滞は金曜の夕方に出て、華麗に渋滞回避を狙います。
あれ、ちょっと混んでる?

こ、これくらいは許容範囲です。首都高はしょうがないです。大丈夫です。優雅は崩れません。

前泊だけの目的でPICA西湖に贅沢にも一泊です。ちゃちゃっと暗闇でアメドだけ設営してテント内で家族でまったり。子供たちは最近ハマりぎみの読書で。
あれ、アメドって意外に広い。普通にリビング&寝室が兼ねられる。冬はこれ1つで済みそうな予感。しかも我が家初のお座敷仕様がとっても新鮮。アメドラブ。

翌朝。近くによってきた子供に、

子供:「あそこテントしかないよ。寂しいよ?」
親:「シー!」

心に刺さる何かがありましたが、優雅なキャンプは崩れません。大丈夫です。まだ本気を出してないだけと、自分に言い聞かせます。大丈夫です。(チィ)

せっかく西湖に来たので、朝のお散歩。
対岸のキャンプ場は高密度な様子。GWにちとビビる。

移動して、某所を目指します。天気も良いね〜。

今回ご一緒する、wanwan家とbeef家と合流して設営完了!
開放感が最高!優雅なキャンプの予感。日差しが強かったので、ポンタをタープ代わりにしました。狭くて低かったけど。

しばらくして、大人はbeef家のタープ下でまったり。

そして、wanwanさんから馬刺し!優雅キターーー!
我が家は炊飯器で作ったローストビーフ。肉祭りじゃー!

富士山を眺めつつ、開放感抜群な低密度な環境。これが優雅なキャンプか。

子供たちは場内で遊びまわりなかなか帰って来ません。
次から次へと、違う遊びをして、遊びには困らないご様子でした。

そして、完璧なロケーション。ああ、素敵だ。

アスガルドの中からも富士山。ああ、完璧だ。

暗くなると月と富士山の共演。

暗くなってきて、雰囲気はグッとよくなってきました。
ご飯だよー。

△◯□。どれもシルエットが素敵。ユニークね。

夜は風もなく、ゆったりくつろぐには最高の環境。
優雅だ。

翌朝。ダイアモンド富士!
前回は夕日のダイアモンド富士でしたが、今回は朝日。朝6時に起きた甲斐がありました。

この広い青空を楽しむには凧がピッタリ。
空が広くて気持ちいー。富士山の大物感が半端ない。

お、地面にも何かがいるよ。
ヤモリ?藪の中にはけっこういたそうです。

そして買い出しに行って、タープ下でトランプ大会。

もちろん、芝生も走り回ります。子供たちの体力は底なしか。
大人は日焼けして、お風呂でヒリヒリしました。

子供たちが走り回ってる間に、大人は優雅な時間を。
肉率たかし。サングリアがうまい。そしてオアシスのお座敷、快適すぎるよ。

そして楽しい時間はあっという間。夜は風もなく、焚き火日和。
wanwanさんと奇跡の夜の焚き日。超レアだ(笑)。あくびの連続だったのは見逃しません。

雲が出ていて、2日連続のダイアモンド富士とはならず。残念。

雲の動きが怪しく、時たまポツポツ降ってたので、早めに撤収。
武井くんを使って、ドライヤー乾燥作戦中にも子供たちのたまり場に。暑くないの?

そして無事に撤収完了~。

恒例の変なポーズ写真も撮ったりね。

子供たちは壮絶なバトルを繰り広げていたり。
ハーーー!どーーーーん!何してるの(笑

そして帰りに、みんなでムサシによって帰りました。
おいしかった~。

完全燃焼。そして、「優雅なキャンプ」完遂。
最高すぎる。

ご一緒したwanwanさん、beefさん、ありがとうございましたー。またご一緒しましょ~。