クリスマスイブイブキャンプ in C&C 12/20~23

クリスマス直前のイブイブにホームのC&Cに行ってきました。12月の3連休にここで過ごすのは3年連続です。最近はイベント時期にはC&Cに行きたいと子供たちにせがまれるようになってしまい、普段の英才教育の賜物だと実感。

今回もおま金を使って、連休を堪能します。暗闇設営は慣れてるとはいえ、今回は新幕アスガルドです。
慣れない新幕というのもあり、周りに人がいなかったというのもあり、車のライトをつけて設営しました。強風も吹き荒れてるし。

なんとか設営完了。
教訓:慣れないテントを暗闇で張るのはやめよう(笑
テントを張ること自体よりも、テント内でのテーブルや荷物のレイアウトに苦労しました^^;
気がついたら22時過ぎていたので、何の余裕もなくお休みー。

あーさー。
テント内が明るい!ビバコットン幕!

試し張りで気になった隙間は、グランドシートの残りで簡易スカートをつくり塞いでおきました。クリップで(笑
内側に織り込めるので、外から見えないし、風もバッチリ防げました。グッジョブ!

テント内の配置。
インナーが1/4というのは大正解。インナー内がちと狭いというのはありますがリビングスペースは超快適。子供用にお座敷スペースを作っても、それでも余裕の広さが保てました。

そして、子供たちは恒例のクラフト作りへ。

パパは。同じくおま金入りしていた、そうパパさん、38さんたちのところへご挨拶。こちらも同じく新幕を披露されてました。宴会にはピッタリな幕なので、宴会好きな方には向いてそうですねー。そして、初めてのパさんとはるりくさんにもお会いしました。

そうパパさんや、383さんにGO-KOTをプレゼンしていただきました。38さんには幕の中にまでわざわざ入れてもらい、実際の使用感を想定できるほどの念入りなプレゼンをしていただきました。
使い勝手もよく、細部の作りも素晴らしいんですが、お値段が可愛くない。んー、これは悩ましい。

そう、調子の悪かったノーススターを38さんとzackyさんに見てもらい、ポンプカップの交換をしていただきました。
助かったー、圧力が全くかからなくてなっていて、夜に使えなかったんですよねー。これで明るい夜が迎えられる。助かりました、ありがとうございますー。

そして、子供たちは恒例のケーキ作りへ。
だ、だから飴は乗せるなとあれほど。。。下の子はだいぶ前からイメージしていたみたいで、ママに手伝ってもらいつつもなかなかの完成具合。

ノーススター復活!冬に燃料ランタン使ったの初めてかも。明るいぜー!

夜のアスガルド。映えるな~。夜のアスガルドが楽しみだったんですよね~。
偶然にもお隣のHさんのスーさんと並んで。

じゃぶじゃぶ池もキレイにライトアップされてました。朝方は池が少し凍ってましたね。

夕食は!
ダッチでほくほくご飯を炊いて~。

すき焼き!美味し!
そうそう、我が家はいつも藤森畜産という肉屋で肉を買うことが多いんですが、葛飾区水元にあるので、もしお近くの方は行ってみてください。かなりオススメです。牛の切り落としなどコスパ最高です。

夜のアスガルドにうっとりしながら、おやすみ~。

朝から小雪が舞っていました。
少し積もってましたね。

そして、初めてお会いするAmisoyotさんに声をかけていただいて、テントに訪問。
黄色いカングー!かわええなぁー。荷物もたくさん乗せられそうだし、いいなぁー。カングーでキャンプで行かれる集いもあるそうで、いろいろお話できました(*´ω`*)超紳士な方でした。

そのあと、のパさんのサイトにお邪魔しましたー。
これが、あの有名な帽子かー。最初は変な金髪な人っぽいし近づきたくないなぁ(´・ω・`)と思ってましたが、やっぱり変な素敵な紳士でしたヽ(´ー`)ノ

この日はけっこう雪が舞っていたので、ちょこっと観察。
少し前に手に入れてた虫眼鏡を使って観察してましたが、そこまで気温が低くなかったので結晶までは見れませんでした。残念。

夕方からお出かけ。とっても寒いというのに、桃井のアイスを食べに行きました。
雪が降ってるのにアイスを食べるとちょっと贅沢な気分。

そして、お目当てのセント・ミッシェル教会のキャンドルナイトに行ってみました。
最初はキャンドルナイトというので、キャンドルが飾られててそこを見るだけかと思ってましたが、しっかり神父さんの礼拝やら祝辞など厳粛なものでした。

クリスマスに教会というちょっと本格的な時間を過ごせました。

サイトに戻ってそうパパさんに日本酒をご馳走になりました。
これが超うまい。日本酒好きにはたまらん。うちも今度これ買います!楽しいお話もたくさんできました。

そして、家族でまったり団欒してると遠くから怪しい声が近づいてきます。

「メリー!」

「メリー!」

「子どもはいねーがー!」

な、なまはげ!?

なんとびっくり、のパサンタさんでした!かわいい衣装を来たのぞみちゃんまで!
子供たちはびっくり、というかリアクションに困って、顔が超引きつってる(笑
いやー、親としては、体を張ってでも子供たちを守るべきだったのかもしれませんが、これも試練だと思い黙認。

いやいや、お菓子までいただいて、ほんとありがとうございます。m(_ _)m
知ってる人がいるテントだけ回ってるのかなと思いましたが、その後、サイト中をくまなく回ってました(笑
この人すごい(笑

「メリー!」という声がいまでも脳内にこびりついています。どうしてくれるんですかw

まぁ、そんなサンタさんの活躍を横目でそうパパさんたちのサイトにお邪魔しました。
コハも来るというので二人でお邪魔しました。髭さんともお話出来たし、楽しかったー。

最終日。ちょっぴり早くおきました。
水も少し凍って気温もそこそこ。

娘がどうしても食べたいというので100円モーニング。
サラダも作って、贅沢な朝食に。

食べ終わったら撤収するぜー。

帰る間際に集合写真に混ぜていただいてパチリ。
皆さん、お世話になりましたーーー。

そう、今回は多くのブロガーさんがいらっしゃっていて
383さん
acguy420さん
Amisoyotさん
marumaru88さん
masa_papaさん
zackyさん
そうパパさん
ちはたこ一家さん
のパさん
はるりくさん
はるパパさん
髭茶髪さん(50音順)
と多くのブロガーさんにお会いできました。またどこかでお会いしましたら、よろしくお願いします!

とっても楽しいクリスマスキャンプをすることができました!

Merry Christmas!

昨年と一昨年はキャンプ場でクリスマスを過ごしていたので、久しぶりにおうちでクリスマスです。

子供たちは前日の夜からやや興奮状態。いつもより1時間早く起きる相談を二人でしてました^^。

朝方。きっちり1時間早めに起きたようで、何やらゴソゴソ話してるのが聞こえてきました。そして、プレゼントを見つけるなり大興奮。

すぐさま開封してました。

プレゼントは人生ゲームとたまごっちのオプション的なポケットデザイナー。
20131225_06443620131225_064501欲しいプレゼントは事前にサンタさんに手紙を書いて伝えておいたからね。

開封する瞬間が一番楽しいよねー。
学校に行く前のわずかな時間を楽しんでました。

それにしても、人生ゲームとは渋い。。。
ルーレットは昔から変わらないのかな?

iPS細胞。
うんうん、時勢を反映してるのね。

ん?
20131225_065251増税(笑
もっとリアルな言葉が。

極めつけは「いいねカード」
いいねカードこんなところにまで(笑
アベノミクスにあまちゃんに。今年一年を反映した言葉のオンパレード。おもしろいなー。

ちょっと生々しい人生ゲームだけど、アナログ的なボードゲームをキャンプ場で楽しむというのはアリかな。
何より、子供たちの喜ぶ顔が見れてよかったよかった。

メリークリスマス!

NORDISK ASGARDの試し張りとインナールームを考える

ノルディスク アスガルド 19.6

ノルディスク アスガルド 19.6出撃できない週末だったので、近くの公園にアスガルドの試し張りをしてきました。

試し張りをするのと同時に、まだ決めかねてるインナールームについても検討しようかなと。

ということで、広い場所を確保。新しい幕というのはドキドキしますね~。

ケースから出して。
重くてでかいものを入れるには、このタイプの袋からは出しづらいなぁ。大きさにはやや余裕があるので、なんとかなりますが。

幕本体以外はこれだけ。
アスガルドの付属物ポールも太いし、ペグも数が多いので重いです。

とりあえず、広げてみますが、フロアがないので、正確な位置のペグダウンがわからない。。。

とりあえず、4箇所仮止めして。

ポールを持って、中に入ります。もぞもぞ。

中でポールを立ててっと。
ワンポールテントのこのポールを立てる作業にちょっと憧れてました(笑

多角形の角にペグを打っていき

ロープを張っていきます。

入り口のV型フレームも入れてっと

アンバランスですが、とりあえず張れましたー。パチパチパチ。
ノルディスク アスガルド 19.6たしかに、ワンポールテントの設営って簡単ですね。まだ慣れないのでちょっと時間がかかりましたけど、ペグの位置さえすぐに決められれば設営の時間は短いかも。あ、でもペグの数が多いので、地面が硬かったりすると手間どうのかなー。どちらにしろ、フロアさえあれば、設営はより簡単だと思います。フロアなしはペグの位置決めがネックかな。

ということで、早速、次の任務。インナールームの検討です。
というかママがどうしても試したいということで、手持ちのアメドのインナーを試してみようと。俗にいうカンガルースタイル?

そりゃーね、一応事前にシュミレーションはしてたんですけどね。
アメドのインナーは270cm四方なので、明らかに入らないわけですよ。

ほら、予想通り(笑
まぁ、一応入ってはいるんだけど。。。こんなカンガルーなんか嫌だ(笑

ということで次の案。
まぁ、これも無理なのはわかってはいるんだけど一応。
センターポールから四方にロープを張り巡らせて。。。(わかりずらいので緑線)

リビシェルのインナールーム(笑
まぁ、これも予想通り。ここからちょっと突っ張り棒的な自作アイテムを考えれば張れなくもないんですが、設営めんどくさいので却下。

ということで、いちおう手持ちのインナーが使えないということを再確認。わかってはいたけどさ。
候補にあがったのは2つ。アスガルド純正のインナーキャビンかピルツ15のインナーハーフを使うかのどちらかを検討。もちろんどちらも持ってないので、ここからイメージ。
できれば、室内を広く使いたいのでインナースペースはなるべく抑えたい。純正のインナーキャビンは左右の分割式なので左右両方使えば家族4人が寝れるのは間違いないんですが、なるべくなら片方で済ませたい。片方で済むなら室内の1/4程度の空間で済むしね。

ピルツ15のインナーハーフは大きさ的には問題ないんですが、つねに出しておくにはややでかい。

問題は純正の片方に4人寝れるかどうか再確認。
ここにパパが入っても何とか入りそう。寒い時期は家族でくっついて寝ればいいしね。

そしてもう一案。
狭くなったら、パパだけコット寝!実はこれをしたかった!
コット寝、いつかはやってみたいとは思ってたんですが、こんな形でチャンスが来るとは。純正キャビン+コット寝なら、インナーは広く使えるし、昼間はコットとしての利用もできるしで一石二鳥!イエーイ。
べ、別に、子供たちに追い出された可哀想なパパというわけではないですよ、違いますからね!泣いてないですよ!

ということで、インナーは純正のインナーキャビンに決定!
まぁ、結果的には純正キャビンという、ごく普通の選択にはなったんですが、じっくり検討したということで。

で、もう1つの懸念点。グランドシート。
純正フロアを使わないので、インナーキャビンの下にはグランドシートを敷かないといけません。ということでこちらを購入。
シースルーシート。俗にいうブルーシートの色違いです。青いのがチラチラ見えるのは避けたいしね。こちら後でおうちでチョキチョキします。

さらに。
やっぱりスカートがないので、隙間ができてました。けっこう風が入ってきていたので、実際にお泊りの前にわかってよかった。

ということで、おうちに帰ってきてから、作業開始。
グランドシートの作成と余ってた銀マットをチョキチョキしました。ついでに余ったシートでスカートっぽいのもできました。スカートはどうやって留めるかを考えないといけないんだけど。当面はクリップかな。。。

インナーキャビンも注文したし、グランドシートと仮スカートもできたので、うまくいけば今週末のC&Cでアスガルドデビューできそうです。しかも天気も晴れ模様だし。久しぶりにパパにもサンタが来てくれた感じです!コットもしばらく先だけど欲しくなったので、調べておかないとなぁー。

NORDISK ASGARD 19.6 (ノルディスク アスガルド)を調べてきた。

NORDISK ASGARD (ノルディスク アスガルド)

NORDISK ASGARD (ノルディスク アスガルド)ということで、テント展示会に足を運んで、実際にテントサイトに設営されているアスガルド19.6を見てきました。

気になってからは実物を見たことがなかったので、ネットだけではわからないところをしっかり調べたかったんですよね。

事前に見ておいた設営動画。

フロアマットを使わない場合は、わからない箇所が多いのよね。

まずは外から。写真だと大きさと中の空間ってわからないですよね。
まさかのお値引き中。ふむふむ、ネットで調べた感じだと楽天では95,000円前後で、個人輸入だと8万後半+アルファくらいだったので、確かに安いかも。フロアマットは高い!まぁ、これはいつか買うとしても、同時には変えない値段だよなー。

最初は2ルームテントが便利でいいかなぁ~とか思ってたんですが、どうせなら今持ってるテント類と全く違うタイプのものを使ってみたいなというのがありました。あと△テントも一度は使ってみたいよなーというのがあったんですが、△だと我が家的には居住性がちと足りなそうだったので、こちらを検討中した次第。

正面から。
ASGARD(アスガルド)の正面ASGARD(アスガルド)の屋根大きさはバッチリ。デカイね。張り綱を含めると狭いサイトだと張れないかも。上の方にベンチレーションのようなものが3つ。

細部まで確認。
ASGARD(アスガルド)のロゴ実は一番気になっていたのは、側面です。

ASGARD(アスガルド)アスガルドは別売りの床のフロアをつけることができて、中を全面お座敷仕様で使えるんです。まずはフロアなしの使用を考えているので、フロアなしの場合の側面の隙間具合が知りたかったんです。冬の使用をメインで考えているので、隙間の大きさは死活問題。

ちょっと、めくってみたり。フロアがあればチャックで閉じるので、隙間は全く気にしなくていいんですが、フロアなしだとちと微妙。ペグダウンするときに、ゴムの部分でとめると隙間ができそうです。

あまりよろしくはないですが、ベロ(?)の部分にペグをとめれば隙間はなくせそう。んー、テンションがかかって破れる可能性があるけど張り方次第かも。

ASGARD(アスガルド)の自在自在金具。くまさんかわいい!

入口部分。
ASGARD(アスガルド)の入り口中からV時のポールで抑える仕組み。

外からは金具がちょっと出てるので、ここにタープを引っ掛けられるようになってます。いつかはタープの連結もしたいよなー。

内部を見てみます。センターポール。高さは3m。
ASGARD(アスガルド)のセンターポールポールは太くて安心。高さ調整もできそう。天井近くに1箇所、引っ掛けられるようなものがついています。一度立てたら届かなそうだけど。

そこにインナーキャビンを吊るせます。
ASGARD(アスガルド)のインナーキャビンこれも別売りになってしまうんですが、専用のインナーキャビンは左右の分割式。2つセットでの販売ですが、片方でも使えるみたいで面白い作りです。

上から吊るして背面は、付いてる金具にとめるだけ。
下の金具はフロアにつけるので、フロアなしの場合はペグダウンしないとダメかな。でもこれなら取り付けは簡単そう。

試しに片方のインナーキャビンに入ってみました。
インナーキャビンの大きさ比較お、思ったより広いかも。まぁ、実際はこんなにくっついて寝ることはないと思いますが、これならパパも入って4人で寝れる?んー微妙なスペース。この広さが悩ましい〜。もちろん左右2つつければ4人余裕で寝れるんですけどね。

アスガルドの窓半円の窓もついてます。

商品名の19.6というのは広さが19.6平米だからのようです。今更だけど。
NORDISK ASGARD (ノルディスク アスガルド)中は思ったより広くて、仮に半分をインナーキャビンで使ったとしても、残り半分でも家族4人でも過ごせる充分なリビングスペースはありそうでした。

そして、悩ましいのが素材。今年からコットン:35%、ポリエステル65%の比率に変わったようですが、それでもコットン幕。撥水性は350mmと弱め。大雨で無い限りは中まで漏れることはないようですが、やっぱり気になります。
撥水具合幸いにも、ちょっと前に小雨が降っていたようで、濡れていました。表面はしっかり撥水しているように見えますが、さわってみると湿った感じはしました。ある程度、水分が染みこむのは避けれないようです。そこそこの雨が降っても室内に雨漏りがするようなことはないそうです。

そして重量はなんと20kg。リビシェルが14kgなので約1.5倍。筋トレしないとね(笑

すべてが素晴らしい完璧な幕というわけではないんですが、使い方によっては楽しめそうかなと。確実に雨が降りそうな時や、狭いサイトで張れそうにない場合は今までどおりリビシェルを持っていけばいいしね。そういう意味ではオールマイティな幕を持っているというのは冒険ができていいかも。

久しぶりに物欲がわいてきてしまって、ひじょ〜〜に悩んだんですが
15%ほど値引き販売していたので、

その場で本体だけ注文しちゃった♪
しかもさっき、家に届いてた♪

イヤッホーーーーー!

新幕検討!

普段は大人しく黙っているいい子なんですが、ちょっと前から物欲がにょきにょき顔を出してきて、こんにちはするんですよ。

まぁ、たまには挨拶くらいはしておこうと、世間話でも始めると心の物欲さんが、「どう、アベノミクス来てる?」いやいや来てないよ。うちのような庶民にまでは時間かかるんじゃない?

すると「テント欲しくない?」と聞いてくるんですよ。うちにはスノーピークのリビングシェルとアメニティードームという立派なテントがあるからいらないよーって言ったんですよ。

でも「そろそろ違う幕とかどう?」ってしつこいんですよ。「きっと100泊くらい使ってるし、彼らも疲れてるよ?」っていうわけですよ。まぁ、確かにね。彼らも頑張ってくれてるし、感謝してるよ。でも、まだまだ使えるよ。

「今までとは違うタイプに興味ない?」そうだねー、似たようなものより違ったものも試してみたいとは思うよねー。

「シロクマとか好き?」うん、嫌いじゃないよ。かわいいよね。
「いい子がいるんだけど、ちょっと会ってみない?」え、なにそれ。んーまぁ、会うだけなら。。。一応言っておくけど、ちょっと会うだけだよ?

ということで心の黒いささやきに誘われて、シロクマさんに会ってきました!

よくわからない、小咄はこれくらいにして。

前回の西湖にキャンプに行ったのは、このイベントに行きたいからでした。
20131207contrytopTENTIPI、NORDISK、SNOW PEAKなどのテントの展示会なんですが、見学だけのために行くにはちと遠くて、富士山方面にキャンプに行けば帰りに寄れると思い、西湖に行ってきたのでした。

ちょっと前から気になっていた「NORDISK ASGARD 19.6」の実物を見てみたかったというのが一番の理由です。頼めばwild-1とか張って見せてくれそうですが、外でしっかり張ったものを比較しながら見れるというのは魅力的。

会場はezBBQ COUNTRYというキャンプ場です。西湖から東名高速方面に抜けて1時間30分ほどの距離。西側から行ったら、山道がきつかった。
お昼を食べてから現地につくと、専用駐車場に車を停めて会場に向かいます。
(看板の下のイラストがkuroazukiさんに似てる!とママが言っていたのは内緒。たんにモジャだからでは。。。)

オートではないテントサイトに行くと、そこそこの人が。
非常に辺ぴな場所での展示会なのに、思ったより人がいる!

ドーン!

会場にはいろんなテントが張ってありました。
ノルディスクのスーノルディスクのスーの値段ノルディスクのコットン幕だたくさん!

ほかにもいろいろ。
すごい機能的でスカートさえあれば4人家族には完璧な幕だよなー。

スノーピークはラウンジシェルを展示。
天井の仕組みとかは複雑そう。あ、そうそう、今回は「テントの中で暖が取れる」テーマなのでそういう系の幕の集いでした。

テンティピなど高級幕もズラリ。
わかりずらいですが、真ん中から煙突がニョキッと。

伸びてますねー。実際に薪ストーブには火がついていて、とても暖かかったです。その空間がじんわり温まってる感じ。

ほかにもいくつかありました。
全部の写真を撮ってはいないですが、これだけいろんな種類のテントが展示されているというのは面白いですね。

まぁ、ぶっちゃけいうと、アスガルド以外ほとんど見てないんですが(笑
恋は盲目っていいますからね。違うか。

ということで、気になってたシロクマさんのアスガルドをしっかり見てきましたよー。

こちらはちょっと長くなりそうなので、別レポで。

冬が始まったよ!PICA富士西湖 12/6~8

冬のPICA西湖

冬のPICA西湖12月に入ったので冬キャンプの準備運動も兼ねて、標高900mのPICA富士西湖にハッピーフライデーを利用して行ってきました。

PICA富士西湖は2度目。前回はトレーラー泊だったので、テント泊としては初めてになります。
首都高の渋滞に少しはまりつつも、移動距離は短めだったのでなんとか19時頃到着。電源付きで湖畔に近いAサイトです。

いつもより硬い地面に手間取りつつ、ちゃちゃっと設営完了。ソリステ20買い足さないとつらいなー。
空気が澄んでいて星もキレイに見えました。来る途中の路上の気温表示はすでに0度だったので、体が慣れてないせいか、かなり寒く感じました。

あ、場所はAサイトの湖畔よりの奥、A-8サイト。
(写真は撤収時)Aサイトの一番端っこで、湖畔にも近いベストボジションでした。奥なので通路の分ちょっぴり広く使えるし個人的には気に入った場所です。

就寝時は、ホカペに小型セラミックファンヒーター1台を使いましたが気温がけっこう下がっていたみたいで小型のファンヒーターはやや力不足。ホカペの併用と、念の為にと毛布も追加レンタルしていたので助かりました。それでもママはちょっと寒かったみたいなので、ママ専用の電気毛布を買おうかな。。。

翌朝。気温は-5度くらい。キーンと張り詰める空気の中、家族でフラッとお散歩。
気温が低いと、景色も違う気がします。湖面から湯気のようなものが立ち上っていて、余計寒く見えます。

桟橋には、霜のような雪のようなものが、うっすら白く凍ってました。

岩場はキレイな結晶も。

車は真っ白!黒デミが白デミに。冷たそう~。
すっかり冬が来てました!やっぱり氷点下の世界は空気が張り詰めてますねー。

雪ではないですが、ちょっと集めれば塊が作れました。
子供たちは今シーズン初の雪(?)ではしゃいでました。

でも体はしっかり温めます。
武井くんをつけて、リビシェルの中はぽかぽか。温かいコーヒーとパンで手抜きですが至福の朝食。

そして、朝8時からやってるお風呂にいくぜー。
貸し切りだぜ~、ひゃっほードッボーン。
寒い時期の朝風呂サイコー。ほんと、朝からやってるお風呂は非常に助かります。

体が温まったところで、パパは買い出しに。子供たちは焚き火を。
朝の寒さが嘘のようにぽかぽか陽気。風も弱いし気持ちいいー。

お昼はお手軽にまたまた砂肝コンフィのパスタ。

そしてチーズフォンデュも。
チーズがビローーン。

おまけにラムチョップ!
こちらは豪快にかぶりつき。

お腹がいっぱいになったところで、マウンテンバイクをレンタルしてみましたー。
ヘルメットをかぶってレッツゴー。

場内を抜けていくと~。

マウンテンバイクの専用コースに到着。なにげにここって敷地広いですよね。

子供たちはマウンテンバイクがどんなものかも知らなかったですが、実はこの手のものはパパも初チャレンジ。
んー、さまになってるね~。ぴょーんとは行かないまでも、でこぼこコースをぐる~と。

と、思ってたら
ずって~~ん。うん、しょうがない、マウンテンバイクとはそういうものだ!(知ったかぶり)

でも慣れない急カーブに転ばないスピードを体で見極めつつ、ギリギリのスピードで曲がる。難しい~。オフロードタイヤに慣れてないのもありますが、地面の形状や硬さを考慮したブレーキング。奥が深いですね~。

その後、森のなかの上級コースもちょびっと入ってみて、山道を自転車で走るという貴重な体験ができました。子供たちにはマウンテンバイクというのがどういうものかわかってくれたかな~。(知ったかぶり)

運動した後は、パパの愉しみ馬刺し!
さきほど、日本酒と馬刺しを買いに行っていたのでした。

日本酒は燗酒にして。焚き火の前で馬刺しと一緒に。一人おっさん飲みを堪能。至福の時。
それと、なにげに持っていたケトルとチタンマグがなぜかジャストフィット。持ち手はちょっと熱くなりますが、冷めずに飲める。この熱燗セットよいかも。

子供たちは焚き火をしたり、宿題をしたり。
ちゃんと約束通り、キャンプでもしっかり宿題をこなします。偉いぞ。

暗くなってきて、夕食は今回もおでん(笑
だって簡単なんだもん。武井くんに乗せておくだけでできるし、日本酒にはあうし、子供たちも喜んでくれるし、ノー包丁できるし。

まったりしたところで、19時から星空鑑賞イベントが開催されていました。湖畔にコットが設置されていて、そこでゴロンと寝転がって星空を見ようというイベント。
さっとく、コットでごろんと。

けっこう星がよく見える。けっこう?
星空鑑賞イベントなのに、近くでスタッフが飲み物を販売しているんですが、そこの明かりが邪魔で暗くなってないという(笑
まぁ、商売ですからね。温かい飲み物でも売りたいですよね。せめて、湖サイドは光を遮るとかしないと。。。

とはいいつつ、自分たちも明るいiPadを持ち込んでみましたが、液晶画面がまぶしすぎて、星空見えない(笑

何も無いのが一番です。はい。星空をしっかり堪能できました。星空はやっぱり冬のほうが見えるんですかね。明るい割にはたくさん見えました。

ホットキールとココアを飲んで、しばしまったり。

すぐに体がひえちゃうので幕に戻ってぬくぬくとUNOなどをしておやすみー。

この日は思ったより気温が下がらなかったようです。
湖畔の景色が少し違ってました。たぶん、0度くらいまでしか下がらなかったようです。前日の寒い思いがあったので、警戒してましたが全く平気でした。

そしてまったり撤収~。
空気が乾いてるせいか、きっちり乾燥撤収できました。

冬のPICA西湖は思った以上に快適でした。サイトの雰囲気はやや駐車場っぽいですが、朝風呂も入れるし、炊事棟はお湯も出るしで快適。これからの季節、電源付きでお湯が出るというのは助かります。楽しかったー。準備運動もできたし冬キャンいくぞー!

で、このあとちょっと寄り道をして帰りましたとさ。

冬の準備はじめました。その3

冬の装備は何かと物入りで、我が家はいくら積載に余裕がある車とはいえ、この時期は少々きつくなります。ということで、たまには道具のコンパクト化をしないといけません。

今更ながらAdirondack普及委員会会長を参考にAdirondackのマイクロチェアーを2つ購入しました。
オレンジのケースに金色の金具。イカスぜ!

成金好みにはピカピカの金と黒の配色はたまりません。
細部の作りもいい感じ。耐荷重:80kgとなってますが、きっと大丈夫でしょう。きっと。大丈夫、足を浮かせて全体重をかけなければいいんです。そうしなければ80kg超えることはないでしょう。きっと。

組み立ては簡単、広げてベルトをはめるだけ。
最初はけっこう硬いんですが、ちょっと体重をかけて穴にひっかけるだけ。

ビフォーアフター。
ちっちぇ(笑
マイクロチェアの名前はダテじゃない。

積載的にはこれだけコンパクトに!
正直言うと、いくらコンパクト化とはいえ、全くくつろげないこのイスは選択肢にはありませんでした。家族4人でイスを4つ持っていくわけですが、冷静に普段のキャンプを考えてみると、家族4人全員がくつろいでイスに座ってる時間なんてごくわずか。食事時くらいしかなかったりします。逆に言うと、その時間だけ全員でくつろぐことを我慢すれば、コンパクト化ができます。さらに、ママ的には食事の準備などの作業するときはむしろこのマイクロチェアのほうが捗るとのこと。

さっそく前回のキャンプで使ってきました。
コンパクト化の勢い余って、別のイスも買ってたりしますが気にしない。

幕内は広く使えるし、作業は楽になるし、コンパクト化は進むしで文句なし。いい買い物でした。冬の間はスノピのローチェアはちょっと休憩してもらいます。