atelierBluebottleのサコッシュ

サコッシュを手に入れました。ずっと欲しかったんです。サコッシュ。実は少し前に自分の誕生日で、ママに何か欲しいものある?と聞かれて、山用のテント!と即答するも、冷静にスルーされたので現実的なサコッシュを希望させていただきました。ママありがとう!

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木製テーブルの自作(beef lucky tool ver.)

久しぶりにキャンプ用テーブルを自作しました。今回のは今使ってる物より構造がシンプルで、より薄くコンパクトで、より強度が増し、より使い勝手がよいタイプのテーブルです。なんでそんな理想的なテーブルかというと、beefさんが作ったものを真似したから!

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ストーブのお掃除

久しぶりに道具のお掃除です。
暖かくなったとはいえ、前回行った菖蒲が浜(6/1)では夜にストーブ(武井くん)を
使いました。6月にもなってストーブ使うの?という感じですが、標高が1300mほどある湖畔サイトで、夜は一桁の気温まで下がります。寒がりなカミさんは、寝る前に体が冷えると寝付きが悪くなるというので、温まってもらうために寝る前に30分ほど使いました。

この夏を目前にしたこの時期でも、軟弱な我が家は、ストーブをしまうタイミングに悩んでたんですよね。

あ、ちなみに我が家が使ってるストーブはニッセンのストーブSS-6と武井バーナーのパープルストーブ301Aの2台。家にはストーブが一台も無いのに、キャンプ用にストーブ二台って(汗

この2つのストーブ、両方とも一般家庭のストーブのものより高火力なんですが、大きさが全くと言っていいほど違うんですよね。ちなみに火力は小さい方の武井301Aの方が強かったりします。武井君さすが。

で、いちおう2台使い分けてるので両方しっかり使ってます。前回の時のように使うかどうかわからないけど、念のため持って行きたい時や、短時間しか使わなそうな時は武井くん。雪中など長時間まったり使いたい時はニッセン君。同じ機能の道具なのに誘惑に負けてストーブはつい2個買ってしまいました。

で、さすがにワンシーズン使っていたので、けっこう汚れてますねー。しまう前に掃除しないと。

残ってる灯油を吸いだして~。

残りは使いきります。
待ってる間に洗車など。そして10分くらいで燃え尽きました。ガラス芯なので、こういう時安心ね。

軽く分解して~。

拭いたらちょっとピカピカになりました。

本体もしっかり拭いたらけっこうキレイ。

プレートは部分的にサビが目立ってます。
後ほど、スプレーで簡単に塗装しました。

すすで真っ黒になっていた内側も拭いたらキレイにピッカピカ。さすが琺瑯。

武井くんも簡単に磨きました。雑に管理してたので、少し腐食が残っちゃったけど。

簡単ですが、お掃除完了~。

最後に組み立てて。
キレイになりました。

そして、ビニールを被せて車庫の端っこに保管。(置きっぱなしともいう)今シーズンお疲れ様でした。また来シーズン頼むよ~。

カラトリーケース

地味に探し続けてたカラトリーケースをやっと決めました。いやー、ほんと長かった。優先順位的にはそれほど高くはなかったんですが、長いこと代用品で済ませていたので、ちょっとスッキリしました。

ずっと長いこと使っていたのはこちら。
100均のプラケース(笑
カラトリー系を入れるケースとして、とりあえず100均で買っていて、いいものが見つかり次第買い換えようと思っていたのに、気がついたら数年使い続けておりました。ダメな子。

カラトリーケースと、いいながら、実は調理器具もまじっていて、使いづらいったらありゃしない。ごちゃ~。
しかも見た目もイマイチというダメダメ感。

とりあえず、一旦整理するために、中の物を全部出してみると。
箸とかスプーン以外のキッチンツールのほうがメインになってる(笑
とんがってるものが多いし、こどもに気軽に「箸とって~」というのも危険でしたね。。。反省。

そう、なんでずっと希望するものが見つからなかったかというと、カミさんから提示されていた条件がこれでした。

・濡れたものを入れても蒸れない。(通気性必須)
・夏場でも小さい虫が入らない。とくにアリ。

夏場はとくに、高いところに置いておいてもアリさんは登ってくるので、アリが入らないというのは、うちのカミさん的には必須でした。

なので必然的にメッシュ的なものしか思いつかないんですよね。
で、すぐに候補に上がったのはこちら。

スノーピークのキッチンメッシュケース。メッシュケースなのに、良いお値段。さすがスノピ。で、気になったので、お店に見に行きました。

ほうほう、さすがに作りはしっかりしてて丈夫そう。まぁ、ここまで丈夫でなくてもいいけど。
そして、たまたまだったのか、店頭にあった幾つかの商品で、チャックが噛みやすい。あれま。もちろん、噛みにくい商品を選べば済むだけなんですが、それでもカミさんは渋い顔。え、ダメなの?せっかくちょうど良い大きさなのに。理由を聞くと、

「黒いのが嫌」

え?黒で素敵じゃん。さらに聞くと。

「虫が入っても気づきにくい」

虫が中に入るのは絶対嫌とのこと。で、結果的にはコレになりました。

「EagleCreek イーグルクリークパックイットハーフチューブキューブ」本来はネクタイ、ベルト、靴下を入れる旅行用のケースのようで色は赤。これでなんとか求める条件はクリアーできそうです。

もちろん大きさも調べていたので我が家のキッチンツールがひと通り入ります。

ダメな教訓を活かして、調理器具と箸などのカラトリー系を分割するようにします。
で、よく考えたら、カラトリーケースというよりキッチンツールケースでしたね。カラトリーは一回り小さいのを別に買うことにします。

ということで、長年悩んでいたケース探しがこれで、無事にクリアできたのでした。

ニッセンストーブ(SS-6)の芯交換

前回のキャンプでニッセンのストーブを無事デビューさせたんですが、今後も長く使っていきたいので、残り少なかった芯の交換をしました。

あ、語弊がありますね。正確に言うと、してもらいました。てへ。
まずは下調べです。真っ先に見つかるのは、Dr.ホッピーさんの記事ですね。ふむふむ、この辺りを参考にっと。

ニッセン SS-6 ストーブ 芯交換(Dr.ホッピーさん)
燈:ストーブ・ランプ-石油ストーブ:芯の交換(公式サイト)

先人の知恵に習って、ちゃんと芯を手に入れております。
「トヨトミストーブ 第20種 替芯」が使えるとのことなので、楽天でポチっとするだけ。ちなみにこれ「ガラス芯」なのだそうで、最初からSS-6に付いている「綿芯」とは違って、空焚きしても燃えにくい素材なんだそうです。綿芯は灯油を使い切ったときに燃えてしまうそうで、燃料が少ない時につけっぱなしができません。つねに灯油の残量を気にする必要があるそうな。

トヨトミ製の「替え芯(しん)第20種/TTS-20石油ストーブ用」です。ニッセンの純正替芯はかなり手に入れにくい商品らしいので、代替品があるというのは心強いです。まぁ、もちろん純正ではないので自己責任の世界ですね。

例に習って、メタルパーツを取り外します。オレンジのテープのようなものは剥がさないでそのまま使います。さて、レトロな商品なので、1つづつ慎重に解体して行きましょう。

まずは背面のスナップピン(Rピン)を外します。

そしてピンを抜いて。
ここで薄いぺろっと丸まった金具がどうやって挟まってるか覚えておきます。取り付けるときにやや手こずる部分かも。

外れます。

中のフタのピンを抜きます。
ここまでは順調。一人でもできました。そう、ここまでは。

さて、ここで頓挫。
あれ、どやって開けるんだろう。

形状的には横にスライドさせる感じだけど、ちょっと押した感じでは動かなかったので、壊すのが怖いので一旦ストップ。困ったときの神頼みならぬ、beef頼みだ!beefさーーん。

ということで、週末beefさんちにおじゃましてきました。わくわく。

ピンポーン。(押してないけど
たのもー。(言ってないけど

お邪魔しまーす。
おお、すげー、かっちょいい。
何だここは!
まさに、ザ・アメリカンなガレージ!
男の雰囲気!
素敵すぎる。素敵すぎるよbeefさん。こんなスペース自分もほしい。

ちらっとサービス。
カスタマイズされまくりなハーレーが鎮座してます。

って、本題に戻って、ストーブのメンテです。
そして、すごい手慣れた感じでてきぱきと解体してるbeefさん。やばい惚れる。
自分が迷った所を一瞬で分解してました。

あ、写真とる暇さえなかったくらい早業。
この部分を出てる火力調整レバーごとグリっと回してました。なるほど、そこを押しながら、レバーも一緒にグッと押せばよかったんだ。こういうの一人だと変なところで行き詰まるんだよね(言い訳

で、よく見たら、しっかり説明シールが書いてありました。
半分消えてるので、読めなかったのさ!(言い訳

そこまで出せれば、あとは中心部分を外していくだけ。

筒をスポッと外して

タンクに灯油が残ってたので、芯もびちょびちょ。
こういう濡れた物を入れられるバットがすっと出てくるのがプロっぽい。

替芯を筒の中側にはめていきます。
この時に、火力調整レバーを最大火力に回しきって、芯をはめるそうです。本当は筒の高さと芯を揃えるのが良いようですが、5mmほど長めに出してもらいました。ちなみに筒の中側に爪のようなものが、何ヶ所かでてるので、その爪に芯を引っ掛けるそうです。手際が良すぎて、一瞬でした。

後は先ほどと逆の順序で組み立てるだけ。

点火テストまで。
おお、無事ついた。すごい、あっという間にできました。ガラス芯なので、そうそう交換する必要はなさそうですが、掃除やメンテぐらいできるように解体方法は知っておかないとね。

そう、後で気が付きましたが、残っていた綿芯でも、芯の先を少し切って取り付けしなおせばまだまだ使えそうな感じでした。綿芯は使ってるうちに短くなるので、定期的にこの作業をすればいいみたい。とても勉強になりました。

そして、beefさんがお持ちのSS-6と並べてパチリ。
2台並ぶとさらにかわいい。キュートだ。

いやー、とても助かりました。この手のアイテムをいじる知識&スキルは自分にはないので、購入前からbeefさんにいろいろ相談に乗ってもらえたので心強かったです。押しかけてメンテまでしていただいてありがとうございました。今度スノボー行きましょー。

週末に使うのが楽しみー。火力が少し上がりそうな予感。