コンデンスミルク缶で生キャラメルづくり

少し前に評判になっていたらしいんですが、コンデンスミルク缶で生キャラメルが作れるというので試して作ってみました。

生キャラメルってそこそこ高価ですよね。それがたっぷり安く作れれば嬉しいなぁと。作り方は簡単で、コンデンスミルク缶を湯煎して温めるだけ!火加減によって時間は変わるようですが、目安は2時間ほどとのこと。

(ちなみに、コンデンスミルク缶が近所のスーパーでことごとく売っていなくて、売っているのはチューブ式のみ。缶はなかなか売っていなくてけっこう探しました。そしてなんとか業務スーパーで見つけることができました。)

数時間鍋に火をかけるならストーブでコトコトしたほうが光熱費的にはいいなと、前回のキャンプの時に挑戦してみました。
はい、準備はこれだけ。缶をあけないで、そのままお湯につけるだけですね。あまり高温になると破裂が怖いので、お湯を多めにして、気泡がでるくらいの弱火で。

コトコト。
熱が偏らないように、たまにコロコロと転がします。

コトコト。お、そろそろいい色に煮えてきたね~。わくわく。

そして、大事なのが開封時にはきっちりと冷ますこと。暖かい状態で開けると、中身が飛び出して危ないそうなので、しっかり冷えるまで待ちましょう。

おうちに帰ってから開封~。
おおおお、しっかりキャラメル色に!!!成功!!!色も硬さもちょうど良さそう。

ガラス容器に移します。
見た目はややグロいですが、うまくできてました~。

さっそくクラッカーに塗って食べました。
うん、確かに生キャラメルっぽい!これはいい~。

たっぷり塗れるね~。子供達も大満足。
食べ過ぎ危険。うーまーいー。

パンに塗ってもいいし、手軽でたっぷり作れるのでいいですね。それで、ふとキャラメルってなんだ?と思って調べたら
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キャラメル、カラメル (caramel) とは、砂糖や牛乳を煮詰めて作るキャンディ菓子やその材料のこと。語源はポルトガル語の “caramelo” に由来する。「軍粮精」(ぐんろうせい)とも書かれた。
「キャラメル」は、生クリーム・水飴・砂糖・バターなどを熱して溶かし、それを冷やし固めることで作るソフトキャンディの一種。また、生クリームを多量に用いて作られる「生キャラメル」がある。「カラメル」は、水と砂糖のみを熱して生じた液体(カラメル化)である。
(wikipedia参照)
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とのこと。なるほど、コンデンスミルクでも作れるわけだ。ふむふむ。

あとは、温度と時間を把握できれば大量に安く作れるね。さすがにちょっとカロリーが気になるけど、おすすめです。

(実は1缶目を湯煎して2時間くらいであけたんですが、火が思ったより弱くでミルクのままでした。なので少し長めに4時間くらいにしたらうまくいきました。火加減次第ですが)

“コンデンスミルク缶で生キャラメルづくり” への6件の返信

  1. おはようございます。

    コンデンスミルク噂には聞いてましたが、改めて見るとボディブローの如く効いてきそうな感じですねf^_^;) でも美味しいそう(^o^)/
    今月は待機月間なので工作がてらこれ、試してみます!

    1. Saikorocamperさん

      これはカロリー的に危険なものなんですよねー。
      美味しいのはいいんですが、危険ですよね。
      工作の合間に是非!

  2. 楽しそ〜

    早速試してみまーす^^

    でもその前に缶を探さなきゃですね。

    昔はコンデンスミルクといえば缶だったんですけどね(^^)

    1. からしさん
      料理にもなってませんが、お気軽なのでちょっと楽しいかも。
      缶がいがいと売ってなかったのは意外でした。たしかに最近は缶で使うシーンは減ったのかもしれないですね。
      そんなに量は使わないですから。

  3. コンデンスミルクの缶、子どもの頃冷蔵庫の中にあるのをスプーンでこっそり頂くのが至福でした(笑)
    生キャラメルといえば高級品なんでめっちゃお得じゃないですか!
    しかもうまそう!!
    なんで茶色くなるのか不思議。
    やってみたくてスーパー探しましたがやっぱり缶はありませんでした。
    やー、でも冷静に考えると無くて良かった。
    カロリー的にヤバ過ぎます・・・
    ストーブ使ってるしか挑戦は出来ないですけどね・・・・

    1. kuroazukiさん
      たしか、なんかの科学反応で茶色く変色するそうですよ。なんとか反応。
      やっぱり、最近は扱っているスーパーは限られちゃうんですかね。たしかにチューブ式のほうが便利ですし、そこまで量はいらないので缶は買わないですよね。

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